2011年1月17日月曜日

セネッティの管理~切り戻し編~

満開に咲いたセネッティはとっても奇麗ですよね!!




でも、このままにしておくと、
花がらが出てきて、ちょっと見苦しくなってきてしまいます。


老化の進んでいる花は下の写真のように、




花の中心部分(筒状花といいます)に黄色い花粉が出てきます。
花粉は、外側から同心円状に中心に向って、
徐々に出てきます。

花粉が中心まで出てきた花は、
しばらくすると、花がらが落ちて、
株を汚したり、病気のもとになったりしますので、
終わりかけの花は摘んであげて下さい。


このとき切り戻す位置は、ここです↓




花だけをとると花茎が残ってしまって、
あまり奇麗ではないので、
咲き終わった花が出ているもとの節の位置で切ってあげて下さい。


結構、株元に近い位置で切る事になるので、
ちょっと心配かもしれませんが、、、、

切り戻してあげると、
こんな感じになります。



ちょっとスカスカになっていますが、
気温が10℃以上あれば、2週間くらいで元通りになります。


株元をよく見ると、、、、




オレンジの矢印のところです。



拡大してみると、、、





これが新しい花芽です。

このくらい小さな花芽だと、
咲くまでに1ヶ月くらいはかかりますが、
5月くらいまでは、花芽が株元に沢山つきますので、
花芽を摘まないように、
切り戻しをして下さいね~。



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