修士2年の舩木です。
先日、学部生の実習では毎年恒例ペチュニアの交配を行いました。
これだけの種類の中から、母親となる株を決め、そのまだ開花していない蕾の柱頭へ別個体(父親)の花粉をつけていきます。ピンセットでの細かい作業。集中力との勝負です。
ちなみに、去年私が交配したペチュニアはこんな感じになりました~!
小輪で星咲き☆ 花弁が肉厚で傷がつきにくそうな。
なかなか良い交配ができたのではないでしょうか。
肝心の親株がなんだったか、忘れてしまったのが残念です(^^;
同じく過去の交配では、花弁が裂けているものも。
裂けるペチュニア爆誕!
F1同士やその孫を掛け合わせているので、同じ組み合わせの親でも子の形質はバラバラになります。唯一無二のオリジナルペチュニアが生まれるのもまた面白いですね。
今受粉させると3~4週間後に種が取れるそう。
今回はどんな草姿、花色、輪形のペチュニアができるのか今から楽しみです。
(修士1年 舩木)
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