2020年12月1日火曜日

学生実験

 10月より対面授業が可能になったことで、当研究グループでは、新たに研究室に配属された学生さん達を対象に、実験を行っています。
 今回は、CNアナライザーを用いた全炭素・全窒素の測定を行いました。


 管理記録簿をみてみると、この機械、3年前に学生実験で使用して依頼、久々の登板であることが分かりました。
 植物や土壌にとって、炭素量や窒素量は、最も基本的かつ重要な元素の一つです。特に植物の葉に含まれる窒素量は、光合成速度や成長速度と正の相関関係を示すことも知られています。光合成の測定結果と葉の窒素量や窒素形態を調べることは、その植物の生態や物質生産法を理解することに繋がります。
 本機械は、近いうちに、学生さんが使用する予定です。上手く稼働してくれますように。



黒沼


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