今週の火曜日、薬草園の改修・整備作業の一環で樹木(薬木)の移植と定植、薬用の水生植物用の池の整備(穴掘り)を行いました。
今回のメインイベントはギンバイカ(薬木)の移植です。
ギンバイカ(Myrtus communis)は、フトモモ科、地中海沿岸地方原産の常緑低木です。開花期は5月から7月程で、白い梅の花に似ていることから「銀梅花」と呼ばれるようになりました。花や葉に芳香があり、古くから香辛料としての利用がなされています。また近年では、香水の原料や入浴料等にも利用されているようです。
まずは移植しやすいように剪定です。
次に移植先を確保します。
場所を決めて、
せっせと穴を掘ります。
ギンバイカは根域をある程度確保しつつ、周りをスコップで掘り、不必要な根を断ちます。
剪定してありますが結構重く、4人がかりで移動します。
一度近くに置き、移植先の穴の調整を行います。
穴に入れ、
掘った土を戻し、
完成です!
他にも池をつくるためたくさん掘りました。
案の定筋肉痛になりました。笑
色々な方に見てもらえるような薬草園にするためにも、これからの改修・整備作業も頑張っていきたいです!
修士1年 小林
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