2014年9月3日水曜日

ゴーヤ...のはず


涼しくなって、コオロギも鳴き出して、秋の気配が漂ってきました。
いかがお過ごしでしょうか。

さてさて、私、自宅でも植物を育てています。

九条ネギとか、


青じそとか、


月桂樹(ローリエ)とか、
(水切れで枯れそうになりましたが、地際から新芽が吹いています。強い植物ですね...)



食べられるものばかりです。
花は、大学でたっぷり育てられるので...


さらにもう一つ、ゴーヤ(ニガウリ)とか、


これは、夏前に、勝手に生えてきたものです。
去年植えたゴーヤのこぼれ種からの実生だと思っていました。
食べるのを楽しみにしていました...

ところが、最近、なにか違う...と思い始めました。
開花しだしたのですが...
花がとても小さくて、色も薄い。


さらに雌花の基部を見てみると、
なんだか丸い。

明らかにゴーヤではありません。葉型は似てるのに。

調べたところ、「オキナワスズメウリ」ではないかとの結論に至りました。

どこから種子がやってきたのかは分かりませんが...
鳥が運んできたのか...

有毒な「ククルビタシン」が含まれているそうで、とにかく食べることはできません。
残念...

ですが、果実が大きくなるとまん丸の赤い実になってかわいいらしく、栽培する人も多いようです。
とにかく始めて育てる(勝手に育っている)植物。
どうなるのか、楽しみです。

(金谷)


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