カリブラコアの鉢花のピンチ(摘芯)が連日続いております。
このピンチの後には、さらにもうひと手間を加えています。
ピンチの終わった株には、
順次、わい化処理を行っていきます。
このわい化処理は、結構難しかったりします。
一番のポイントは、散布時期と処理濃度です。
このカリブラコアに最適な散布時期と処理濃度を決定するために、
何度も処理テストを行って、その中で最適な条件を決定しています。
散布時期が間違えば、
鉢花の株のバランスが悪くなってしまったり、
花が咲かなくなってしまったりします。
散布濃度が間違えば、
全く成長しなくなってしまったり、
株にボリュームが出なくなってしまったりします。
でも、最適な条件で処理できれば、
株のバランスがこんもりときれいに整って、
とってもきれいな鉢花に仕上がります。
でも、同じカリブラコアという植物でも、
品種が違うだけで、効果が全く変わってしまうこともあります。
また、商品の企画によっては処理方法を変えた方が良い場合もあります。
なので、今の方法に甘んじること無く、
常に新しい方法を模索して、データの積み重ねを行っていかなければならないのです。
(松原紀嘉)
��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
☟
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
携帯からは、、、、
この(↓)QRコードからも見れますので、よかったら見て下さいね!
花卉苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿