今日の実習はカリブラコアのスペーシングと摘花です。
��3日にペチュニアの出荷があり、栽培ベンチに少し空きができました。
すかさず、カリブラコアを鉢広げしていきます。
「鉢広げ」と言うと鉢花に限定されるように聞こえてしまいますが、
ポット苗や場合によってはセル苗でも、となりの株の葉と触れ合って、
陽光を求めて競争をし、徒長して形が悪くなるのを防ぐために、
��株当たりのスペースを広げることがあります。
この作業を「スペーシング」と呼んでいます。
スペーシングのあとは「摘花」です。
出荷まであと11日。この間に、現在咲いている花は咲き終わってしまいます。
出荷当日は時間との戦い。特に「出荷調整」という作業は花ガラを取り除き、
黄化葉(古くなって黄色くなった葉など)を取り除き、鉢を拭いたり、箱に入れたり・・・
結構時間がかかります。
この作業を軽減するため、確実に咲き終わってしまう花や蕾はあらかじめ取り除いておきます。
「摘花」にはこの他にも、栄養成長(茎葉の充実)を促進させる意味合いもありますが、
今回の目的は出荷作業の軽減なので、出荷が近くなるにつれて(日に日に)、
取り除く花のステージが異なっていきます。
今回は色のついている蕾も取り除きましたが、来週は「咲いている花だけ」
などと、出荷日を見据えて指示を変えていきます。
というわけで、すっかり緑になってしまいました。
��0日後には満開でお願いします。
今日は大変珍しく、教員のツーショットが撮れましたのでアップします。
我らが渡辺准教授(右)と松原助教(左)です。
これからも花卉・苗生産部をよろしくお願いします。
(長嶋)
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