おはようございます、松原です。
今日紹介するのは、これ↓
イチゴですね~。
イチゴの花は、普通は白色の花なのですが、、、
この品種は、濃いピンク色の花を咲かせます。
このイチゴは種子系で四季咲き性の品種です。
よくスーパーなので売られているイチゴは、ほとんど栄養系の品種です。
ランナーという枝が株元から出てきて株分けをすることができます。
もちろん、種子系の品種もランナーで増殖できますが、
ウイルスの感染などのリスクがあるので、
ランナーよりも種子で増殖した方がリスクが少なくなります。
でも、種子系の場合は、果実の品質が安定しないので食べるための品種には向きません。
観賞用のイチゴとしては、
花もきれいで果実も食べられるという2度たのしめるので、
種子系の品種がおすすめです!
そんな、種子系のイチゴですが、、、、、
こんなものがでてきました?!
ちょっとイチゴの果実が変じゃないですか?!
普通、イチゴは果実が出来ると、、、
こんな風に、種子を付けて大きくなっていきますが、、、
この株にできたのは、、、、
こんなヘンテコな果実?!です。
これは、おしべが葉になってしまった(葉化といいます)奇形果です。
原因は解明されていませんが、
花芽の発育期に高温に遭遇すると発生しやすくなるようです。
発生するのは、品種や株の状態や管理方法によって変わってきますが、
とっても不思議な現象ですよね~。
植物は、環境の変化を敏感に感じて、
一生懸命その環境に適応しようと努力します。
植物はすごいですね~。
私も見習わなくては!
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