2012年1月24日火曜日

水かけ3”ねん(トルコキキョウセル苗)

 
 種まきが終わると、発芽させるためにかん水をしますが、




低温処理をするトルコキキョウの場合、はじめのかん水は、種子が乾かないように

用土にも慎重に底面給水させた後、ラッピングをして冷蔵庫に入れます。




低温処理が終わり、発芽させるために加温を始めてからのかん水は、

土にかん水するのではなく、種子だけにかん水する感じでミストかん水します。

種子がジトーっとにじむ感じです。


��ルコキキョウは、光好性種子(光が当たらないと発芽しない種子)なので、

種子が、かん水で用土に埋もれてしまうと発芽できなくなってしまいます。

萌芽しても、まだまだ植物体が小さい時はミストかん水を行います。


時間がかかるので面倒だからと、蓮口などでシャワーかん水をしてしまうと、

種子や萌芽したての植物体が埋もれて生育できなくなってしまい、

まさしく 水かけ ざん念 になりますので要注意です。

かん水ってほんとうに難しいですよー!。


(石井)

��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、



ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!


携帯からは、、、、
この(↓)QRコードからも見れますので、よかったら見て下さいね!

��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・




0 件のコメント:

コメントを投稿