先日、滋賀県米原市へ行く用件がありました。その用務先の近くに旧中山道の宿場町・醒井宿(さめがいじゅく)がありましたので立ち寄ってきました。現在でも宿場町の雰囲気を残す街並みと脇を流れる清流地蔵川がとても良い雰囲気を醸し出していました。
その地蔵川では、ちょうどバイカモの花が満開でした。バイカモは、水温が一定以下の清流にしか自生しない希少な植物です。
バイカモの白い花と、ちょうど街道脇に植栽されているサルスベリのピンクの花が川面に落ち、とても印象的でした。思わず画像に収めましたが、残念ながら実際に見た方が美しいですね~。
道を歩く観光客もこのバイカモの画像を身をかがめて撮っていましたので、派手さはなくてもその落ち着いた美しさに魅了されているのでしょう。また、数キロ離れた丹生川上流にもバイカモの大群落がありました。
建物や街並みを整備・保存するだけではなく、その景観をつくる植物であるバイカモを地域資源として大切にされていることが良くわかりました。
ただ、旧街道沿いで売られていたバイカモの粉末が入った梅花藻どら焼きを食べ損ねたのがちょっと心残りでした~(笑)。
(渡辺 均)
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