暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
修士1年の三宅です。
本日は、私が丹精込めて作った樽プランターのペチュニアについて学生視点でご紹介します。
樽プランターとは、園芸学科3年生の花卉専門実習で毎年作成するペチュニアの寄せ植えのことです。
渡辺先生のブログでもご紹介がありました。
<http://naeseisan2.blogspot.com/2022/08/blog-post.html>
植え付けから講評までの経過を写真とともにご説明します。
合計8株植え付けました。写真中央の株がはげているように見えますが、意図的に強選定を行ったものです。
植え付けの時、三宅は思いました。
「中央をはげさせないように強剪定で花期をずらせばええやんけ」と。
(この剪定が運命の分かれ道とは知る由もなく...)
株が広がってきたのがわかりますね。
順調。順調。施肥とピンチ、殺菌剤が奏功したようです。
迎えた7月26日、講評の日です。
どうなったのでしょうか...
植え付け時の強剪定が影響していますね。
ピンチでピンチです。
たった3日でこんなに変わりました!
あと少し開花が早ければ講評に間に合っていました。惜しい!
今回の樽プランターを通じて学んだことは3点あります。
1点目は、植え付け時の苗の生育は出来るだけ均一にしておくこと。
2点目は、ピンチや剪定はやりすぎないこと。
3点目は、少しの時間で植物の状態は大きく変わることです。
本当にいろんな学びがあった実習でした。
来年は花卉研究室の修士2年生としてこの戦いにリベンジする予定です。
長くなりましたが、ありがとうございました。
(修士1年:三宅)
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