昨年度、柏の葉キャンパスの正門入ってすぐ左に見えるジャパンフラワーセレクション(JFS)のトライアル花壇の土の入替え作業をこのブログで紹介しました。
これはキク科植物など、同じ種の植物を同じ土壌に植え続けるために起こる連作障害を避けるためのものでした。
本日は春に備えて、『たい肥』のすきこみ作業を行いました。
たい肥の取り出し
すき込み作業
まだ寒さの厳しい中での作業でしたが、春先までには土壌も熟成してくれることでしょう。
また、学生で管理を行っている千属ハウスに隣接した屋外ベンチにある、萎れたパイナップルリリーの刈取りと、宿根草の枯れた地上部や、冬至芽を残して剪定を行いました。
寒さに萎れてしまったパイナップルリリー
開花時のパイナップルリリー(夏期)
球根部分を残して、寒さで萎れた葉を切りとります。
地上部の枯れた部分を剪定
剪定後に残った葉
地上部がほとんどなくなると、次の年にちゃんと出てくるのか少し不安になりますが、変に高い部分から芽吹かれても草姿が悪くなってしまうので、強めに剪定を行いました。
(学生:修士1年 土田)
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