今日、紹介するのは、これ↓。
カルセオラリアです。
ゴマノハグサ科のCalceolaria属の植物です。
このカルセオラリアは、
メキシコ~チリ~ペルー~アルゼンチンなどの
アンデス山系に分布していますが、
ちょっと離れたニュージーランドにも2種分布しています。
約400属くらいある大きな属なので、
草本のものから、低木のものまであったりします。
このカルセオラリアは、
Calceolaria integrifolia(異名:C. rugosa)という種です。
チリ原産の亜低木で、
日本では春先から初夏にかけて花を楽しむことができます。
少しだけ耐寒性があるので、
無加温の温室内でも越冬ができますが、
暑さには弱いので、
夏には株が弱ってきます。
木陰の涼しい所管理をすると、
また、秋から花を咲かせます。
この種のカルセオラリアは、
花が極小輪なので、他のカルセオラリアに比べて、
耐雨性に優れています。
庭植えの素材として使ってみても面白いかもしれませんね~。
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