寒さも本格的になってきました。本日の作業は1000属ハウスの内張りの補修と内外植物の入れ替えです。それに伴い、ハウス入り口のバナナの堀り上げを行いました。
今回はバナナ(バショウ科バショウ属)についてご紹介いたします。写真のバナナは原種なので、種子があります。私たちが普段食べているバナナはタネなしですが、これは突然変異で生まれたものです。種子ができないので株分けで増やしています。
また、バナナには雄花と雌花があり、普段目にするバナナの房は雌花の子房がバナナの実として膨らんだものです。
写真3は、バナナの茎の断面です。普段何気にバナナの木という言葉が使われますが、バナナは草本なので、実はこの表現は正しくありません。年輪のようにも見える層は、葉が重なり合ったもので、外側から剥がしていくことができます。
掘り起こした株は、株分けして、ハウス内に移動しました。
(学生:修士2年 土田)
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