2012年10月25日木曜日

ディアスシア最終ピンチ

おはようございます。



今日の実習はディアスシアのピンチ(摘芯)です。


このディアスシアは11月中旬に出荷する予定で、

出荷まで1か月をきりました。







鉢花のピンチ(摘芯)には大きく分けて、強ピンチとソフトピンチがありますが、


この段階でおこなうのは、出荷段階であるていど開花していなければいけませんので、

きわめてソフトなピンチという意味合いを込めて、実習メニューでは「摘花・摘蕾」という言葉を使用しました。







この植物は「無限花序」という花のつき方をし、花序の下から順番に咲いていきます。(逆に頂花から咲いていくものを「有限花序」と言います(トルコキキョウ、スプレーカーネーションなど))。



出荷まで約3週間ありますので、今伸びている花序は切り取り、


側枝からの花序を伸ばすことで、現時点の1.5~2倍の花数が楽しめます。






ピンチが遅れると、出荷までに間に合わなくなってしまいますので、すべての鉢を一気におこなうことが重要です。


今日はおよそ500鉢の摘花が終わりました。

今週中に残り500鉢です。





                                                    (長嶋)

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