2010年7月14日水曜日

ヒューケラのセル苗

これは、ヒューケラのセル苗です。




苗を抜くと、、、






播種から約60~70日位で、この大きさになりました。
��栽培環境によっては生育スピードが異なりますのでご注意を!)


この品種は、ツボサンゴのルビーベルという種子系の品種です。
葉の色のバリエーションはありませんが、
種子で簡単に栽培できるのがメリットです。


ちょっと、ヒューケラについて簡単に解説しておきましょう~。
��おさらいです。)


ヒューケラの属名は、Heucheraです。
ユキノシタ科の植物で和名は「ツボサンゴ」といいます。
北アメリカ原産で55種ほどあることが確認されています。

一般的に販売されているのは、
Heuchera sanguineaという種から品種改良されて、
現在の品種が生まれたと考えられています。





特にいろいろなカラーリーフの品種は、
種間雑種でできたものが多いです。

種子繁殖の方が、コストを抑えて、
大量に栽培できるのですが、
カラーリーフの色合いがまちまちになってしまいますので、
ほとんどの流通品種は、栄養繁殖で生産されたものが主となっています。
栄養繁殖といっても、、、、株分けでなく、
培養によって増やされています。



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