こんにちは。学部3年の松田です。
ついに、柏の葉環境健康フィールド科学センターの本格的な工事が始まりました!
今回は、進行中の工事で更地になっている場所に何があったか、そこでどんなことを学んだのかを紹介しつつ、実習の思い出を振り返りたいと思います。
校門に入るとすぐにJFA(ジャパンフラワーセレクション)の花壇がありました。ここで花卉の花壇の土壌改良の実習があり、連作障害とは何か、その対策には何が必要なのかについて勉強しました。スコップで土を掘り起こし、肥料を投入したら、防草シートを上から貼り付けます。すると、太陽熱で地温が高くなり、土壌病害虫が減少するという仕組みです。
ちなみに、実習で何回も握っているスコップですが、私はいまだに使いこなせていません笑。下手くそなので、いつも先生に指摘されます。
少し進むと右手に梅の木がありました。そこで剪定を習いました。
剪定は、いつ、どの部分に花芽ができ、どのような実のつき方をするかをイメージして作業しなければなりません。経験が物を言う技術です。寒い中、先生の説明が長丁場になって凍えていたのも、今思えば良い思い出ですね。
今この記事を書いていて、これだけ記憶を鮮明に思い出せることに自分で驚きました。自ら考えて手を動かした経験は記憶によく定着すると言いますが、本当ですね。
(学部3年:松田)
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