2015年4月16日木曜日

サクラひらひら

先日、サクラ祭の頃に柏市の
あけぼの山公園・あけぼの山農業公園を訪れて来ました。

















生憎のお天気でしたが
サクラ舞い散る中、お祭りのイベントや屋台も満喫してきました。
(むしろ屋台ばかり?)


でも実は、今回の目的はサクラがメインではなく、、、











サクラの丘の麓に広がるお花畑、
こちらを見るために足を運んだのです。
















風車の手前に色とりどりに並んでいるのは、
















たくさんのチューリップとパンジー!
まさに『お花畑』。

チューリップと同系色のパンジーが足元を
埋めるように広がっています。





















このパンジーは、、、

秋に千葉大から出荷された約6万株のパンジーなのです。













(千葉大の露地圃場 出荷前)


パンジーの一週間ほど前に植えられるチューリップの球根ですが、
咲くまでに4カ月ほどかかり、その期間は閑散としてしまいます。

パンジーが間に入ることで、
チューリップの花が引き立つだけでなく
冬の間の景観にも大きく貢献しています。



もう柏市のソメイヨシノは花が終わってしまいましたが、
パンジーはGW頃まで元気に咲いてくれるはず。
お近くにお越しの際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。






(池田)




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2015年4月14日火曜日

新学期が始まりました


ここのところ雨、肌寒い日が続いていますが、もう四月。
暦のうえでも、とにかく春です。

千葉大にも春がやってきて、そして、新学期が始まりました。

園芸別科花組にも6名の新入生が。

ガイダンスをして、施設の説明を受けて...

最初の実習は温室の除草と清掃です。


温室内の床には防草シートが張られていますが、それでも、雑草は強いもの。
防草シートの隙間を見つけて生えてきます。
雑草は放置すれば、見栄えが悪いのはもちろんですが、アブラムシやハダニ、温室コナジラミなどの害虫の温床になります。



床に落ち葉や泥が溜まれば、植物の病気の原因となる菌類の巣になってしまいます。

地道な作業ですが、必要で、意味のある作業なんですね。



(金谷)



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2015年4月13日月曜日

種まきは重要!


今日(4月13日)から授業開始です。

毎週月曜日の花卉・苗生産部は、園芸学科3年生の栽培・育種学専門実習(花卉専門実習)、園芸別科2年生の専攻実習Ⅱ、園芸別科1年生の専攻実習Ⅰの3つの実習がそれぞれ別メニューで行なわれます。


園芸学科3年生の花卉専門実習の第1回目の実習は、まず手作業できちんとタネを播くことができるようになることが目標です。

この「きちんと」が中々難しいのですが、もちろん営利生産者レベルの品質を実習でも求めます。


簡単に作業の流れを書くと、

①播種する植物に合った規格のセルトレイを選択し、
②そのセルトレイにその植物に合った播種用土を充填し、
③タネを播き、
④覆土し、
⑤灌水し、
⑥発芽適温に設定された発芽室に入れる。

それだけのことと思われるかもしれませんが、今日の1回の実習で、この一連の作業を正確にマスターできた学生さんはおりません。それだけ難しいのです。


手作業でのセルトレイへの播種用土の充填、均一に用土を詰めるのはなかなか難しいようです。


今日の実習では、マリーゴールドとニチニチソウ各6品種を播種しました。

今後は今回播種した植物を使って、ポット用土作り、ポット上げ、追肥、スペーシング、摘芯、矮化剤処理、防除、出荷調整等の実習を行ない、花壇苗生産の一連の生産技術の習得を目指します。


播種したセルトレイを発芽台車に積み込み、25℃の発芽室内で発芽を促します。



昔から「苗半作」と言われていますが、花卉・苗生産部の学生実習では、播種や挿し芽を重視しています。

最近は、自分で種子から苗を育てない、育てられない生産者が多くなってきました。

分業化ということもできますが、苗生産専門の業者から比較的品質の高い苗を購入できるようになったことも一因です。

一方で、「播かぬ種(タネ)は生えぬ」ではありませんが、タネ播きは商品開発、商品作りの第一歩であり、それができなければ新たな品種・商品を作り出すことは生産者自身ではできなくなってしまいます。

生産者自らが商品の幅を狭めてしまうことにもなってしまうのです。



「自分で播いたタネ」を最後まで学生さんが責任を持って栽培し、その成長の変化を観察し、商品になるまでの一連の栽培技術を習得することができれば、この実習の目的は達成されるのではないかと思います。

まずは、自分できちんとした苗が作れることが大切だと思います。

  (渡辺均)



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2015年4月11日土曜日

さようなら・・・

こんにちは。
急激にやってきた寒の戻りで、桜の花に雪が積もった地域もあるそうですね。
私たち学生の管理する1000属ハウスも、巻き上げたばかりの内張りを急遽下してこの寒さに備えています。春先の低温、あなどれません。

さて、今回の実習ではペチュニアの親株の廃棄を行いました。


栄養系の品種‘さくらさくら’、‘おゆきちゃん’、‘桃色吐息’の親株たち。
必要数の挿し穂を採り終えてその役目が終了し、次の生産物のスペース確保のために廃棄を行います。
枝葉が茂っていますが株は一鉢一本ずつ。ハサミで切り取って地上部と地下部を分けます。


何カ月も生育させてきた親株の中には、鉢の中に回った茎から発根しているものも見受けられました。

そして、次々と運び出していきます。


挿し芽、灌水、鉢あげ、施肥、ピンチ、葉摘みなどなど、これまでたくさんの作業を時間をかけて行ってきましたが、廃棄はあっという間。
そして、この空いたベンチには早速ペンタスのポットが置かれました。
早くも苗生産部は夏~秋の植物に移行しています!



学生:芳垣


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2015年4月7日火曜日

目玉焼き生産中!

苗生産部では、目玉焼きを生産中です。

でも、突然、お弁当屋さんに職を変えたわけではありません...

これです↓



ベゴニア ‘目玉焼き’ ではなくて、‘フライングエッグ’。

いわゆるベゴニア センパフローレンスですが、雄花の雄ずいが黄色のまま花弁化している、つまり八重化しています。

よく見るベゴニア センパフローレンスの八重といえば、こんな感じ↓


同じく雄ずいが花弁化していますが、花弁と同じ色。

育種は交配を繰り返して、こんな突然変異を拾い出しながら、いろいろな需要を開拓する仕事でもあります。


「空飛ぶ目玉焼き」、葉色が銅葉で、花がよく目立ちます。
販売に向けて、鋭意生産中です。



(金谷)



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2015年4月6日月曜日

園芸シーズン到来!

早いもので‘ソメイヨシノ’の花も散り始め、柏の葉キャンパス周辺では八重桜が見頃となってきました。

昔からその地域の園芸暦として、桜が咲いたら・・・、八重桜が咲き始めたら○○のタネを播け、などの言い伝えが残っています。日本人にとっては、桜の開花は園芸作業や農作業の開始のゴングのようなものと言えますね。

そのような季節に合わせて、花卉・苗生産部ではペチュニア‘さくらさくらシリーズ’のポット苗の出荷が忙しくなってきました。
ペチュニア‘さくらさくらシリーズ’の生産温室

紺色のラベルは薄桃色の花色のペチュニア‘さくらさくら’

赤色のラベルは白花品種のペチュニア‘おゆきちゃん’

白色のラベルは濃桃色品種のペチュニア‘桃色吐息’


様々なポット苗が販売されていますが、出荷の基準や良いポット苗の見極めは、ポットの表面の土が見えないことです。

ポット表面の土が見えている苗。出荷にはもう少し時間が必要です


生育が進みポット表面の土が見えなくなった苗。出荷適期のポット苗


何気なく花店に並べられているポット苗も、作り手側はお客様に届いからもより良い生育をするように常に基準(規格)を設けて最善の苗を出荷するようにしています。これらのペチュニアのラベル苗をお花屋さんで見かけたら、花卉・苗生産部の思いの込められた苗だと思って頂けたら嬉しいです。

満開の‘さくらさくら’シリーズの鉢植え


  (渡辺均)



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2015年4月3日金曜日

暖かな季節に向けて

みなさん、こんにちは

3月も終わり、新年度が始まりました。
最近は気温も上がり、暖かな日も多くなりました。

春到来といったかんじでしょうか

暖かな季節に向けてということで、
本日の実習では、ハウスの内張り外しを行いました。

温室内では、冬期などに暖房を使用する際、暖房の効率をあげるために内張りを利用しています。
暖かくなり暖房も必要がなくなったので暖房のダクトとともに片付けを行いました。

              まずは、内張りからです

ハウスの端から、巻き上げていき、まとめて紐で上に縛り
端まですべて縛り付けたら完了です。

見た目もスッキリです。

また、側窓を開け、換気をすることで、ハウス内の温度が上がり過ぎないように管理できます。

続いてダクトの片付けです。まず、ダクトを取り外し

来年も使うため、しっかりと水洗いしたあと
乾かして保管しました。

内張りもダクトもなくなり、少しハウス内がすっきりしました。

今のハウス内は、冬期を越えて少しスッキリしている植物たちもありますが、
この先、この植物たちが元気に成長して、立派な葉や綺麗な花を付けるのが楽しみです!


(学部4年:村岡)


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