こんにちは。学部3年の松田です。
今週の実習はカリブラコアの挿し芽でした。
挿し芽作業について、ペチュニアでは何度か経験がありましたが、カリブラコアは初めてでした。
ペチュニア:ナス科ペチュニア属
カリブラコア:ナス科カリブラコア属
草姿も花の形も似ていますが、違う属なのですよね。
とは言え、同じナス科なので挿し芽の作業工程も同じだろうと思っていましたが、微妙な違いがありました。カリブラコアはペチュニアに比べて成長の勢いが弱いので、しっかりとした苗をつくるためにはもうひと手間が必要とのこと。
今回はその点をご紹介できればと思います。
【違いその1】挿し穂として使う部分
ペチュニアのときは天芽を使っていましたが、カリブラコアは上から2節目の丈夫な部分を使います。
【違いその2】発根剤の有無
ペチュニアのときは発根剤をつけませんでしたが、カリブラコアはつけました。
扱う作物の特徴に合わせた工夫が大事であることを学んだ実習になりました。
(学部3年:松田)
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