2014年4月10日木曜日

農機具の点検整備

こんにちは。
ここ数日、ツバメの姿がよく見られるようになりました。


昨日、環境健康フィールド科学センターの技術職員が集まって、

共用で使用している農機具の点検・整備を行いました。






花卉・苗生産部では使用頻度は少ないですが、乗用トラクタや、






乗用の草刈り機など、比較的大型の農機具について、

エンジンオイル・エアフィルター等の交換、清掃や、点検・整備を約2時間かけて行いました。



花卉・苗生産部の「青トラ」こ乗用運搬車もエンジンオイルの交換を行いました。


(長嶋)


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2014年4月9日水曜日

青のトウキと赤のホッカイトウキ


暖かい日が続き、トウキやホッカイトウキの葉が次々と展開しています。

生薬としてのトウキ(当帰)は、トウキ又はホッカイトウキの根を指しますが、
地上部でトウキとホッカイトウキの見分けはつきますか?
(前にもブログで紹介したかもしれません)

葉柄がトウキで赤緑色を呈し、ホッカイトウキで淡い青色(緑黄色)を呈します。
葉の鋸歯はトウキで深く、ホッカイトウキで浅くなります。

これがトウキとホッカイトウキの見分け方ですが、
実際はいろいろな形質のトウキが出てきます。



これは青色のトウキ


これは赤色のホッカイトウキ



これは青色のホッカイトウキです。



上は細葉、下は太葉のトウキです。


トウキ類を栽培してかれこれ5年。
いろいろなトウキとホッカイトウキを見てきています。
これが本物のトウキ・ホッカイトウキだと言われて手に入れたものもたくさんあります。

しかし、実際は青のトウキと赤のホッカイトウキが出てくることが多くあります。


その理由はおおよそ予想がついていますが、
春になって出葉してくるとまた考えてしまいます。


この世に本当の当帰が存在しているのかと・・・・


(新藤)




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2014年4月8日火曜日

ちょびっとだけ 育種のはなし


これなんでしょう?



苗生産部で生産中のニチニチソウ (Catharanthus roseus) です。
夏の花ですので、4月に開花苗を生産するのはちょっと早いのですが、需要はあります。

これをよく見てみると、




ピンクとホワイトで、ずいぶん開花程度が違います。
同じシリーズのニチニチソウなんですが。

育種の世界では、同じシリーズの中で、花色は違っても、草型、花型、花の大きさ、そして開花時期、すべてをできるだけ揃えようと努力します。
同じ日に播種して、同じ日に開花して、同じ日に同じ形で同じ花数の苗を出荷できる方が、生産するには効率がいいですもんね。
例えば、ホワイトだけが開花が遅ければ、ホワイトだけを早めに播種したり、温度を上げたりしないといけない場合もあります。

育種家は年々改良を進めて、いろいろな形質の揃いを良くしていく努力をしているわけですが、相手は植物。教科書通りに、思うようにはすぐ改良できないこともあります。
それでもやっぱり、一歩一歩でも、品種改良の努力は続いていきます。


(金谷)



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2014年4月7日月曜日

定番商品を作る技術


花卉・苗生産部が発足して10年になりました。その間にいろいろな植物を栽培してきました。その中でも花卉・苗生産部で定番商品となったのは、カリブラコア‘ミリオンベル’3色ミックスの鉢植えです。植え込む花色は年によって多少異なりますが、8号鉢で仕立てて母の日向けに出荷しています。


カリブラコア‘ミリオンベル’


今年も栽培しています。今年の母の日は511日ですが、この日のために花卉・苗生産部では昨年の8月に販売予定数量を決定し、昨年の11月にポットに植え付けました。摘芯(ピンチ)と鉢増しを何回か繰り返し、下の写真のようにたくさん花が咲いたと思ったら、また刈り込んで・・・・・。



                  3月末の状態



   今日の株の状態は・・・・・


最終ピンチが終了した鉢


また切り戻されていますね。このように切り戻すことで枝数を増やし、株にボリュームをもたせ、来月の母の日前の週に最高の状態で出荷できるようにしています。


今年のミリオンベルの生産鉢数は3800鉢です。出荷期間は1週間です。出荷日が決まっていますので、のんびり切り戻し作業をしていては出荷日に間に合いません。また、品質にもばらつきが出てしまいます。そのため、摘芯(ピンチ)作業はスピード重視! 素早く、丁寧に、かつ同質に、一気に・・・。大学でこの鉢数を一気に生産しているところは、おそらく花卉・苗生産部だけでしょう。このようなノウハウの蓄積が私たちの貴重な財産です。




  (渡辺均)



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2014年4月4日金曜日

ハウスの建設

新学期になりました。

我々学生も一つ学年が上がって、新たな気持ちで研究や作業に取り組んでいます。


そのような中で、普段の作業以外に私たちが急ピッチで進めている作業があります。

「ハウスの建設」です。


現在、学生が植物を管理しているガラス温室が、花葉会が行っている千属検定用の植物を置くハウスとなるため、学生の研究植物の置き場として新たにビニールのハウスを建設することになりました。


地面に一定間隔で基礎のパイプを立て、


両側のパイプを金具でつないで(結構力が要ります!)





梁となるパイプを通してハウスの骨格を作っていきます。



これは全行程の中のほんの一部ですが、こうして何もないところに一から作り上げていくため、それぞれのパーツの長さや幅を揃えて組み立てていかないと、きちんとしたハウスになりません。
(ハウスのような構造物は歪んでいると風などに対して弱くなってしまいます)



現在もハウスの建設は着実に進んでいます。

さてさて、立派なハウスになるでしょうか?



乞うご期待!


(学生:学部4年 芳垣)



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2014年4月3日木曜日

ピンチがピンチ



      ペチュニアさくらさくらのポット苗が、毎日のように

 
      出荷される季節となりました。





      
      そして、春のお彼岸が過ぎたころから、



      苗の生育がだいぶ旺盛になってきました。


      
      



      ポットの縁から長く伸びてしまったポット苗。


     このままだと商品としては失格です。


     長く伸びてしまった枝を、急いで再ピンチし、株元の小さな芽を伸ばします。






     切り終わったポット苗。  このあと新芽がポットの縁まで伸びる


    10日後頃が出荷適期となります。



    そして、ピンチが終わるのも、どうやら10日後 ・ ・ ・ ピンチです。


石井
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2014年4月1日火曜日

園芸学会 平成26年度春季大会


やっと春、桜もそろそろ満開です。

去る3月29日・30日の両日、筑波大学にて園芸学会平成26年度春季大会が開催されました。

花卉園芸学研究室、苗生産部からは、

新藤研究員が、
「高温湿潤処理がオタネニンジン種子の芽切りに及ぼす影響」



石井技術職員が、
「高温処理と低温処理の組合せがダイヤモンドリリー (Nerine sarniensis) の開花に及ぼす影響」



博士後期課程1年の黒沼さんが、
「屋上緑化芝地におけるサッチの蓄積とそれに伴う土壌の経年変化」



博士前期課程2年の坂田さんが、
「数種のZaluzianskya の花の揮発性成分の解析」



をテーマに発表を行いました。
参加者からのご質問等も、多数頂戴しました。



これからも、園芸業界に役立つ研究を積極的に進めて参ります。
今後ともよろしくお願い致します。

(金谷)

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