発芽室の大掃除

おはようございます。





播種や挿し芽をしたトレイは、
発芽や発根をするまで
一定の温度と湿度を保つ場所で管理します。

苗生産部で栽培している植物は
発芽適温が18℃ｸA群2℃の種が多く、
発芽室を一年中20℃前後に保ち、
かつ種子や挿し穂が乾かないよう加湿しています。

それはイコール、、、

天井や壁に結露し、
カビや藻にも優しい環境であります。





コバエなどの虫や病気の発生に
繋がらないよう
今日は発芽室を大掃除です!!





掃除しにくく、カビやサビが出やすいファンも
ブラシでゴシゴシ

(頭上から水とゴミが跳ねてくるので完全防備)



壁や蛍光灯をフキフキ

高いところもフキフキ

トレイの用土が溜まりやすい発芽台車も
丁寧にフキフキ

床をデッキブラシで擦り

掃除機で水切りし

トレイを元の位置に戻したら・・・





発芽室が本来の明るさを取り戻しました♪

三畳もないほどのスペースなのに
意外と重労働。
みなさんお疲れ様でした～






(池田)





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