千葉大のシクラメン祭について
~2008年
までは群馬県の沼田農場で原 元技術職員を中心に栽培し、
約200鉢をトラックで柏まで運搬、業務部・事務部総出でシクラメン祭を開催。
2009年
柏でも鈴木技術職員(現名城大)を中心にシクラメン栽培を開始。
卒業生の野本さん(誠養園)にもご指導とご協力をいただき、
柏の夏の暑さを乗り越え、都市部での栽培方法を確立する。
初年度は沼田産と柏産でシクラメン祭を合同開催する。
2010年-2011年
シクラメン栽培が完全に柏に移行し、花卉の実習メニューとして
「鉢上げ」「葉組み」「花寄せ」が組み込まれる。
2012年-2017年
鈴木さんから引き継いだ石井 元技術職員が栽培の中心に。
栽培技術をさらに蓄積させていく。
2018年-2022年
石井さんから長嶋が引き継ぐ。
柏市でも夏季の高温化が顕著になっていく。
水を変え用土も変え、栽培方法を大きく変更せざるを得なくなる。
2023年
人件費・資材費・輸送費・暖房費等の高期騰。
9月10月の高温期長期化により12月上旬のシクラメン祭までに仕上がらない。
シクラメンの市場単価は上がらず、採算が取れない。
植物に振れたことのない学生が増え、葉組み実習などの難易度の高い実習が
メニューとしてそぐわなくなりつつある。
などの理由から翌年のシクラメン大鉢栽培をやむなく断念。
※なお、来年からはガーデンシクラメンを栽培していく予定です。
ってなわけで、
今年で最後💕!
みんなきてねー!!
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