もう、すっかり秋になってしまいましたね。
急に涼しくなってきましたけど、
植物にとってはこのくらいの気候が最適!!
さて、、、
そんな秋の花壇苗と言えばパンジー。
本来は春先の花壇苗でしたが、
今ではすっかり秋から冬にかけての花壇苗に変貌をとげてしまいました。
そこで、、、
今日は、、、パンジー、ビオラがどうやって作られているのかご紹介しましょう。
パンジー、ビオラは種子から苗作りされます。
下の写真がパンジーの苗の様子。
小さくてよくわかりませんので、アップ!
まだまだ、小さいので花もまだまだ咲きません。
この小さい苗は『セル苗』と呼ばれいます。
だいたい、このくらいの大きさ(本葉が3~4枚展開)になったら、
ポットに移植します。
下の写真は、実際にポットに移植している様子です。
さてさて、仕事ぶりはどうかな...?
今日は実習ではありませんので、
非常勤職員の方にポット上げして頂いています。
とても、楽しそうに仕事をしていますね。
��決して私がカメラを向けて笑ってと言った訳ではありませんよ...)
この苗生産部では、仕事をしながら、
植物の知識も少しずつ身に付きます。
みんな頭も回転しながら仕事をするので、
仕事もとっても速くて、出来上がりもとってもきれいです。
��ちょっと、プリンターのCMみたいですが、、、)
これが植え付けた直後です。
とても小さくてパンジーには見えませんが、
約一ヶ月もすれば、パンジーが完成します。
植え付けられたら、運搬車に乗せられて、
露地圃場で育てられます。
この日は1日で30000ポット作りました...
ご苦労様でした。
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