昨年12月にオオヨモギのタネを播きましたが、その続報です。
2025年12月22日のブログ ~オオヨモギのタネを播く~
https://naeseisan2.blogspot.com/2025/12/blog-post_22.html
福井県内で山採りされた果実(痩果・そうか)を集め、軽く精製しただけで、発芽率も不明でしたので、育苗箱に散播(ばらまき)しました。20℃の発芽室内で発芽させ、子葉が展開してからは育苗ハウスで管理しました。下の画像のように予想よりかなり多く発芽してきました。
本葉の展開したオオヨモギ
発芽本数の正確な把握と、その後の生長とポットへの移植のことを考え、本葉が1枚~2枚展開した時に200穴のセルトレイに移植しました。その数、およそ2,000本! 昼温25℃、14時間日長の人工光閉鎖型苗生産装置(苗テラス)に移動して栽培を続けています。
育苗中のオオヨモギ
苗テラス1棚で800本のオオヨモギが生育中
本州では、やや標高の高い野山に自生しているオオヨモギですが、苗テラスに入れるとそれなりの苗物に見えますね~(笑)。
最適な環境下で日に日に大きく生長しています。
ある程度の大きな自生集団から採種をしているので、生長のばらつきがあるだけではなく、胚軸の色(緑色や赤紫色)や葉色(斑入りや淡黄色)にも違いが現れてきました。同じ種内でも様々な顔つきの個体を見ることができるので、野生植物の種子繁殖はとても興味深いです。
来月の半ばには採種された地元の自治体にセル成型苗としてお送りし、同地のハウス内でポット上げ、春には畑に定植される予定です。オオヨモギ畑の完成が今から楽しみです。
(渡辺 均)
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