2026年2月17日火曜日

ナスとトマトはじめました!

 来年度から、実習で新しいことにチャレンジしようと、ナスとトマトに手を出し、試作を開始しました。新しいこととは、「接ぎ木」です。実習で扱うには難易度が高そうですが、まずは自分でやってみよう!ということで、播種から1週間で、概ね順調に発芽が確認されてきました。

ナスの台木品種

トマトの穂木品種

 台木と穂木の組み合わせや実習としての作業性、そして何よりスケジュール!初めてのことですので、いろいろと調べながら、試行錯誤して、検証をしています。
 実際の接ぎ木作業を行った際は、またブログでご紹介しますね!乞うご期待!


黒沼

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2026年2月16日月曜日

薬膳に関するセミナーのご案内

  第7回 薬用機能性植物セミナー
   一社)日本薬用機能性植物推進機構(JFPPA)

今年も私が代表を務めております一社)日本薬用機能性植物推進機構(JFPPA)のセミナーを開催することが決まりました! 今年のセミナーのテーマは「薬膳」です。食や健康への関心が高まる中、薬膳は昨年の「新語・流行語大賞」にもノミネートされるほど広がりをみせています。

 

プログラムは下記のとおりです。

◆ 第7回 薬用機能性植物セミナー 

  ~ 国内における薬膳の動向と薬膳素材の国産化の可能性 ~

◆日 時:2026328(

     13:0017:2012:30~受付開始)

◆場 所:千葉大学柏の葉キャンパス(千葉県柏市柏の葉6-2-1 

     BIHA棟 https://chiba-u-connect.com/BIH 

     (つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅徒歩5分)

◆内 容 

1.薬膳市場の現状・課題・展望

  (㈱ 日本食糧新聞社 藤村顕太朗氏)

2.生薬の流通と食品としての活用と動向

  (㈱栃本天海堂 栃本久美子氏)

3.富山のハトムギ産地形成と国産ハトムギの振興 

  (全国ハトムギ生産技術協議会 田尻俊郎氏)

4.薬膳としてのハスの魅力

  ~ 地下茎・葉・種子の利用と産地振興 ~

  (徳島県立農林水産総合技術支援センター 澤田英司氏)               

5.薬膳とは?~ メニューとその効果、資格取得とニーズ ~

  (日本国際薬膳師会、本草薬膳学院 辰巳洋氏)

6.国産薬膳プロダクトの可能性 ~ 私たちの歩みとこれから ~    

  (㈱ハピラボ、JFPPA会員 瀬戸みゆき氏)

 

◆参 加 費:セミナー参加費

      (お一人様 5,000円、学生 3,000円・税込み)

       懇親会参加費(お一人様 7,000円・税込み)

 ※懇親会はセミナー終了後、

         BIHA棟オープンスペースで開催します。

  セミナーのみの参加も可能です。       

◆そ の 他:定員になり次第締め切らせて頂きます。

◆お申し込み方法

 当機構HP https://jfppa.or.jp/news/からお申し込み下さい。

 ネットショップBASEよりのお申込みとなります。

 (外部サイトBASEへ移動します)

 JFPPAHPで近日中に受け付けを開始します。

 

上記のネットショップよりご入金ください。入金確認後、セミナーの招待をメールにて送信致します。

①入金の確認(当会対応)

②お客様への参加証の送付(当会対応)

③開催日時にセミナー会場へお越しください。

※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。

※演題・内容は変更となる場合がございます。皆様のお申し込みとご参加を心よりお待ちし申し上げます。

 

昨年のセミナーの様子

 

 

(渡辺 均)

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2026年2月10日火曜日

卒業論文発表会

 先週の金曜日は、松戸キャンパスにて、卒業論文発表会が開催されました!当研究室からも2名が無事発表を終え、一区切りです。


 卒業生の皆さんはお疲れまでした!!!

黒沼

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2026年2月9日月曜日

マルタゴンリリーの鱗片挿し

ユリの切り花といえば大輪であったり、香りが強かったりと、狭い室内ではなかなか使いにくい印象ですが、マルタゴンリリー(Lilium martagon)は小輪で香りもなく、個人向けの切り花として可能性がある素材ではないかと思っています。この品種群は、国内ではおもに庭植え用として使われているようですが、そもそも球根の流通量が少なく、切り花としてはほとんど流通していません。

 

マルタゴンリリーの白花品種

 

そこで、大量に増やすことができる鱗片挿しを行ないました。128穴のセルトレイに播種用土を充填し、球根から鱗片を1枚ずつ剥き取り、ピンセットを使って鱗片の半分ほどを地中に埋めました。また、すでに栽培トレイの中で球根から脱落して子球を形成していた鱗片は、集めて育苗箱に植え直しました。どちらも20℃に設定された発芽室に入れました。

 

右; 育苗箱に移植、 左; セルトレイに鱗片挿し

 

 ユリは鱗片挿しを行なってから開花球にまで肥大させるのに3年ほどかかると言われていますが、今後は育成期間の短縮についても検討を行う予定です。

 

(渡辺 均)

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2026年2月5日木曜日

ペチュニア‘さくらさくら’親株のサイコロ再生

はい。今日はですねぇ、「ペチュニア」を使いますよ。
ペチュニアはナス科。おなすの仲間なんですねぇ。


ペチュニアの挿し芽をしていた親株ですね。
去年の9月頃から植えつけていますので、
そろそろ5か月が経ちますね。

そろそろ親株も「老化」してきましたので、
挿し穂も採りづらくなってきました。



すでにですね、更新用の新しい親株が用意されていますよ。




でも、今日使うのはこちら。古い方の親株ですね。
早速、調理していきましょう。



まずは、地上部をピンチ(摘心)しますよ。
結構短く切り戻しました。
思い切って切った方が後がきれいに仕上がりますよ。

ただね、全てのペチュニアがこう切れるわけではないんですよ。
‘さくらさくら’ という生育の早い品種を使っているので出来るんですよ。


このままでも花は咲いてくれるんですが、
根が詰まってくると葉が黄色くなりやすくなったり、
病気が出やすくなったりするのでね、



今日は根の方も切っていきますよ。
地上部と一緒に根を切ることで、
新陳代謝が活発になって、
若々しい株に育っていくんですよ。



ぎっちり根が張ってますねぇ。

ただ、これもですね、‘さくらさくら’のような寒さに強くて、
生育の早い丈夫なペチュニアでしかうまく出来ないんですよ。




ではまず、下から3㎝ぐらいで切り落としますよ。



続いて側面をサイコロ状に切っていきますよ。



側面4か所切り落としました。



こんな、サイコロ状になりますよ。



元のポットに戻して、



今日はね、新宿のイベントに使うので、
150鉢ほど切りましたよ。



あとは新しい土に植え替えて、14℃のハウスに
約1か月入れておきますよ。

イベントの時に皆さんが喜んでくれるよう頑張りますよ。

(長嶋)






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2026年2月3日火曜日

春の準備

 先週の研究室実習では、交配選抜したオリジナルペチュニア品種のポット上げを行いました!1品種当り36株のみの定植ですので、早い者勝ちですね!



 そして苗テラスでは…


 実験用のトルコギキョウが、順調に生育しています。スペーシングを行い、早い品種はそろそろチップバーンが発生してくる時期です。実験は残り4週間の栽培ですが、分析に用いない株は、そのまま栽培を継続する予定です。こちらも春に見ごろを迎えそうです!

黒沼


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2026年2月2日月曜日

第74回 関東東海花の展覧会

130日(金)~21日(日)まで、池袋のサンシャインシティで第74回関東東海花の展覧会が開催されました。私自身は園芸別科の学生さんを引率して見学に来て以来ですので、じつに9年ぶりの訪問でした。この展覧会は、関東・東海地域の生産者が出品した切り花(枝物も含む)、鉢花、花壇苗などの品評会でもあり、広い会場内でさまざまな品目や品種を見ることができます。同じ品種でも生産者さんの作りの違いを理解することもできます。私の授業でも学生さんにこのイベントを紹介しましたが・・・・・。

 

会場風景 ~ トルコギキョウの切り花(手前) ~

 

 当研究室のOBが出品した品種もいくつかあり、その名前を見ると当時の学生さんの姿を思い出し、また元気に地域で活躍されていることにも安心します。

 

 今回、会場を訪れたもう一つの目的は、今年度から当研究室で引き継ぐことになったジャパンフラワーセレクション(JFS)の出展ブースに立ち、視察に来られた秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまにご説明申し上げることでした。限られた時間でしたが、JFSの仕組みやフラワーオブザイヤーを受賞した品種の特徴、生産者育種などについて説明をさせて頂きました。


ジャパンフラワーセレクション(JFS)出展ブース

 

暑さに強い草花(花壇苗)品種や栽培性に優れた品種、今までになかったような新規性の高い品種を審査して消費者の皆さんに広く紹介(おススメ)することがJFSの役割の一つです。当研究室で今年度からボランティアで引き継ぐことにしましたが、将来的には新たな団体にバトンを渡し、日本の花の文化のさらなる発展に貢献して欲しいと願っております。どなたかやって頂ける方はいらっしゃいませんか?

 

(渡辺 均)

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2026年1月29日木曜日

ペチュニア‘さくらさくら’の摘心(ピンチ)


ペチュニア‘さくらさくら’の摘心(ピンチPinch)をおこないました。
(ハウス内気温10℃設定)

令和7年12月9日(火)
ピンチ後0日目

令和7年12月10日(水)
ピンチ後1日目

令和7年12月12日(金)
ピンチ後3日目

令和7年12月16日(火)
ピンチ後1週間

令和7年12月19日(金)
ピンチ後10日目

令和7年12月24日(水)
メリークリスマス

令和7年12月28日(日)
本年も大変お世話になりました

令和8年1月3日(土)
賀正

令和8年1月10日(土)
ピンチ後約1か月(32日目)

令和8年1月13日(火)
ピンチ後5週目
祝成人の方(1日遅いけど)

令和8年1月16日(金)
ピンチ後38日目
挿し穂としては少し短い

令和8年1月20日(火)
ピンチ後42日
二十四節気 「大寒」

令和8年1月26日(月)
ピンチ後48日目
伸びた側枝が挿し穂として十分な長さになりました

それだけ

(長嶋)




















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2026年1月27日火曜日

緊張感をもって

 昨年度より、センターの化学物質関係の責任者となり、全学の会議参加やセンター内の化学物質関連の情報発信・整備等に努めています。私は化学のスペシャリストではありませんので、試行錯誤、勉強しながら、慎重に進めております。
 残念ながら、大学等での火災事例や事故事例は後を絶ちません。「明日は我が身」という姿勢で取り組む必要があります。全学の会議でも、「試薬等を扱う性質上、ゼロリスクは現実的ではない」というのが現場の意見です。では、そのリスクを下げるにはどうすれば良いのでしょうか?

緊急連絡先をリニューアル!

 まずは、大学の指針に則り、やるべきことにしっかり取り組むことがスタートラインです。特に研究室の場合は、学生さんへの周知徹底や指導等が非常に重要です。また、学生さんの技量や性質に合わせた実験デザインを組むことも、今の時代は求められるように実感しております。
 考えればキリがなく、実験をやればやるほど、リスクが上がるというのが現状ですので、何とも言えないドキドキが付きまといます。こうした日々の業務についても、年度初めを含め緊張感をもって指導するなど、メリハリをもって、効果的に進めていければと思います。
 

黒沼


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2026年1月26日月曜日

ビカクシダとセントポーリアの移植 ~園芸学科2年生の今年度最後の実習~

園芸学科2年生の昨年の実習でビカクシダの胞子を播き、セントポーリアの葉挿しを行ないましたが、今年度最後の実習でその移植を行ないました。

20251117日のブログ ~ビカクシダの胞子をまく~

https://naeseisan2.blogspot.com/2025/11/blog-post_17.html

 

2.5号ポットに胞子(胞子囊)を播いたビカクシダは、ポットから抜いて大きく生長したものは1株に分け、小さな株はいくつかの塊に分けました。再度、ミズゴケを使って2.5号ポットに植え付けました。ポットに詰めるミズゴケの量(硬さ)を指先で確認しながら、植付ける深さにも気を付けながらその感覚を覚えて貰いました。

 

ポットから抜いて分けられたビカクシダ

 

移植完了!

 

セントポーリアは、7月に葉挿しを行ない、10月に出芽した小さな株をセルトレイに移植していましたが、それを3号角プラ鉢(仕上げ鉢)に鉢上げしました。傷んだ下葉を取り除き、株のバランスを考えて鉢の中央に植え付けました。

 

鉢上げ完了!

 

園芸学科2年生の花の実習は、昨年の4月から通期で10回行ないました。その実習は、播種から出荷に至る基本的な栽培技術や流れを理解すること、さまざまな繁殖方法(挿し芽、葉挿し、挿し木、分球、株分けなど)を理解し、実践できることを目的に行なってきました。実習メニューやスケジュールを考え、植物材料や資材を準備して行なってきましたが、学生さんには栽培技術の習得にとどまらず、さまざまな植物の生長や変化に興味を持って貰えれば何よりです。

 

(渡辺 均)

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