先週の火曜日、1月28日に当研究室の社会人学生の武藤さんの博士論文発表会が松戸キャンパスで開催されました。久しぶりの204教室でした。
武藤さんは、当研究室を卒業後、静岡県でマーガレットの育種業務に携われ、その研究を博士論文にまとめられました。静岡県は埼玉県に次いで、マーガレットの主要な産地のひとつです。
現在、武藤さんはマーガレットの研究から離れ、普及の仕事をされていますので、社会人と学生の両立は大変だったのではないかと思います。
発表の様子
働きながら大学での研究を行ない、英文の学術雑誌に投稿し、さらにその内容を和文の博士論文にまとめなければなりません。その一つの集大成が先日の発表会でした。ここまでたどり着けば、この後のご本人の作業は、博士論文を期限までに提出することでほぼ終了です。一人の博士研究者の誕生までもう少しです。
なお、武藤さんの研究論文が、本年第1号の園芸学会英文誌に掲載されました。また、その表紙も武藤さんの研究成果のマーガレットで飾られています。
園芸学会英文誌(The
Horticulture Journal)
(渡辺 均)
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