先週、新プロジェクトのため、手賀沼でナガエツルノゲイトウの駆除作業の見学をさせて頂きました!ナガエツルノゲイトウ(Alternanthera philoxeroides)は、ヒユ科の多年草で、特定外来生物に指定されています。「地球上で最悪の侵略的植物」なんて呼ばれ方もしているようで、水路や河川、湿地の他に、水田の畔等でも、拡大が問題視されている植物です。
ものすごい繁殖力により、通水障害などを引き起こし、周辺の生態系だけでなく、生活の安全性をも脅かす存在です。
手賀沼での繁殖の様子
水上ショベルで運搬船へ積み込み!
この植物は、数cmの植物断片でも発根・再生する力を持っています。そのため、作業を行っている方々は、断片の回収も丁寧に実施しておりました。非常に足場も悪い中、力作業+丁寧さが必要な仕事です。
「外来種駆除」「生物多様性」なんて、簡単に口に出してしまいがちですが、こうした素晴らしい仕事によって、成り立っているということを肌身で感じられたことが、何よりの収穫でした。
これから数年間は、このプロジェクトを進めていきますので、今回の経験を忘れずに取り組みたいと思います!(内容はもう少し経ってから、ご紹介します…)
■ナガエツルノゲイトウを含む特定外来生物は、「生きたままの飼育、栽培、運搬、野外への放出などが原則として禁止」されています。そのため、本プロジェクトでは、環境省を含む関係機関に、事前に申請・許可を得た内容の範囲内で取り組んでいます■
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