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千葉大学 環境健康フィールド科学センター 花卉・苗生産部 では、
『高度化セル成型苗生産利用システム』を活用した実習教育や研究などを行っています。
長年、ハウス周辺で薬用品種、蓮根用品種、蓮根・観賞兼用品種、観賞用品種を栽培しています。ハス鉢や大型容器で栽培していますが、花を咲かせ良い株の状態を保つには年に1回は植え替えが必要です。少し暖かくなってきたちょうど今頃が植え替えの適期です。
できるだけ水を抜き、少しでも軽くしてから容器を持ち上げてひっくり返すと底の方に地下茎がびっしりと伸びていました。先端部分を折れないように丁寧に引っ張り出し、3節程度に切り分け、新しい用土(赤土+堆肥+元肥)に植え付けていきます。作業は簡単ですが、持ち上げる容器の重さがじわじわと腰にダメージを与え、さらに泥・どろ・ドロ、触るものがすべて汚れてしまいます。そのため、作業途中の画像はありません。
植え替え完了!
初夏には大きく生長し、綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。
薬用品種の花(2024年6月)
(渡辺 均)
先週の月曜日から金曜日(2月16日~20日)まで、福島県農業総合センターの研究員を受け入れ、オタネニンジンに関する研修(講義・実験・演習・実習)を行ないました。福島県農業職の研究員を受け入れたのは6年ぶりです。
研修の目的は、人工光閉鎖型苗生産施設を利用したオタネニンジンの栽培技術、環境制御技術、生理特性、当研究室で開発した早期育苗技術の習得が目的です。黑沼先生にも実験・演習のお手伝いを頂き、朝から夕方まで5日間、みっちりオタネニンジンのことだけを考えて研修を行いました。おもな研修内容は以下のとおりです。
1日目 ガイダンス、研究施設の見学、早期育苗技術(講義)
2日目 光合成特性、蒸散能力の解析、
研究室共同作業(実験・実習)
3日目 催芽、播種、休眠導入と休眠打破、休眠芽の形成法、
早期育苗技術の考え方(実習)
4日目 土壌分析、栄養分析、計測、総計処理(実験・演習)
5日目 植物の環境応答とその解析(実験・演習)
成果報告、質疑応答
休眠芽の形成法(オタネニンジン5年根)
研究員の方は、日頃から福島県で栽培研究を行なっていらっしゃいますので、オタネニンジンに関する課題や疑問が次から次へと投げかけられます。こちらも、講義や資料の準備をしているうちに新たな気づきやアイデアが生まれ、また、福島県の栽培技術や過去から現在までの気象状況の推移などのお話を聞くことができ、とても楽しい時間となりました。今回の研修の内容や栽培技術を応用して近い将来、福島県でのオタネニンジンの栽培がさらに広がることを願っています。お疲れ様でした。
(渡辺 均)
今年も私が代表を務めております一社)日本薬用機能性植物推進機構(JFPPA)のセミナーを開催することが決まりました! 今年のセミナーのテーマは「薬膳」です。食や健康への関心が高まる中、薬膳は昨年の「新語・流行語大賞」にもノミネートされるほど広がりをみせています。
プログラムは下記のとおりです。
◆ 第7回 薬用機能性植物セミナー
~ 国内における薬膳の動向と薬膳素材の国産化の可能性 ~
◆日 時:2026年3月28日(土)
13:00~17:20(12:30~受付開始)
◆場 所:千葉大学柏の葉キャンパス(千葉県柏市柏の葉6-2-1)
BIH棟A棟 https://chiba-u-connect.com/BIH
(つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅徒歩5分)
◆内 容
1.薬膳市場の現状・課題・展望
(㈱
日本食糧新聞社 藤村顕太朗氏)
2.生薬の流通と食品としての活用と動向
(㈱栃本天海堂 栃本久美子氏)
3.富山のハトムギ産地形成と国産ハトムギの振興
(全国ハトムギ生産技術協議会 田尻俊郎氏)
4.薬膳としてのハスの魅力
~ 地下茎・葉・種子の利用と産地振興 ~
(徳島県立農林水産総合技術支援センター 澤田英司氏)
5.薬膳とは?~ メニューとその効果、資格取得とニーズ ~
(日本国際薬膳師会、本草薬膳学院 辰巳洋氏)
6.国産薬膳プロダクトの可能性 ~ 私たちの歩みとこれから ~
(㈱ハピラボ、JFPPA会員 瀬戸みゆき氏)
◆参 加 費:セミナー参加費
(お一人様 5,000円、学生 3,000円・税込み)
懇親会参加費(お一人様 7,000円・税込み)
※懇親会はセミナー終了後、
BIH棟A棟オープンスペースで開催します。
セミナーのみの参加も可能です。
◆そ
の 他:定員になり次第締め切らせて頂きます。
◆お申し込み方法
当機構HP https://jfppa.or.jp/news/からお申し込み下さい。
ネットショップBASEよりのお申込みとなります。
(外部サイトBASEへ移動します)
JFPPAのHPで近日中に受け付けを開始します。
上記のネットショップよりご入金ください。入金確認後、セミナーの招待をメールにて送信致します。
①入金の確認(当会対応)
↓
②お客様への参加証の送付(当会対応)
↓
③開催日時にセミナー会場へお越しください。
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。
※演題・内容は変更となる場合がございます。皆様のお申し込みとご参加を心よりお待ちし申し上げます。
昨年のセミナーの様子
(渡辺 均)