2026年7月22日水曜日

緑楽来 グリーンカーテンなどいかがでしょうか


千葉大学 柏の葉キャンパス構内 農産物直売所 「緑楽来~みらくる~」
にて、販売中の商品のお知らせです。

暑い日差しを遮って涼しげな空間を作り出すグリーンカーテンに「パッションフルーツ」、「アケビ」の苗はいかがでしょうか?
はたまた常緑の低木、フェイジョアの苗木もいかがですか?
エキゾチックな花を咲かせますよ。

パッションフルーツの苗
アケビの苗
フェイジョアの苗木

  暑い日が続きますが、ぜひご来店ください。




                              大島






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2026年7月21日火曜日

JFSも夏本番!

 危険な暑さが続いております!皆様くれぐれもご無理のないようにお過ごしください!さて、この暑さでもJFSガーデニング部門の植物たちは、頑張って生育を続けております!



 より暑さの厳しい鉢植え区(温室)は、遮光カーテンを設置し、この夏を乗り越えてもらえれば…と思っております。

 人間も植物も、無理をし過ぎず、夏を乗り切ろう!

黒沼

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2026年7月20日月曜日

実習 ~ バジルのタネ播き ~

5月~6月に放送大学で非常勤講師として、ハーブの栽培に関する講義を行いました。その際、せっかくの講義でしたので、簡単な実習も講義の合間に行いました。「論より証拠」、実際に自分でやってみないと分からないですからね。

ということで、ハーブとして馴染みの深いバジルを使って少量のタネを播く方法について実習を行いました。タネ播き後は持ち帰って「宿題」として、各自で栽培を継続して頂くことにしました。

それと同時に大学でも同じ方法でタネを播き、生育の状況を講義日ごとに学生さんに確認して貰いました。以下は、大学での生長の記録です。

 

播種後6日目(子葉展開)

 

播種後23日目(本葉4枚展開)

 

播種後40日目(本葉6枚~8枚目が展開)

 

あらかじめ、営利栽培用種子のバジルを約30粒程度に小分けしたものを使い、タネ播き用土を充填した4号(直径12㎝)輪鉢に均等にタネを播き、バーミキュライトの細粒で薄く覆土を行い、最後に霧吹きで灌水を行いました。 

文字にすると当たり前で簡単そうなこの一連の作業も、実際にやってみると細かな要素がたくさん隠れています。袋に書かれている発芽率は80%以上でしたので、24株程度発芽していないと播いた人に何らかの原因があることになります。そう説明するとちょっとプレッシャーになったかも知れませんが・・・・・。

 

タネ播き後25日目、本葉が4枚展開したころで3号ポットに1株ずつポットに移植しました。その後、上の画像のように40日目頃にポット苗としてほぼ完成しました。この後はさらに大きなコンテナや畑などに定植して収穫を目指します。

 

さて、受講生の皆さん。ご自分が播いた「宿題」のバジルの生長はいかがでしょうか? そろそろ、少しずつ収穫が始まっている頃かと思います。 生長長の喜びを感じながら、バジルを食べて暑い夏を乗り切りましょう!

 

(渡辺 均)

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2026年7月16日木曜日

観葉植物増殖中


花卉・苗生産部の管理する施設の一部に、観葉植物だらけの温室があります。

冬はあたたかく15℃以上を保ち、ほどよい湿度も保たれて、まるで南国のよう。

そこでは様々な観葉植物がすくすくと育っています。サイズ感は、まず一般のご家庭には置けないような・・・ ちょっと大きいホームセンターの観葉コーナーで販売しているような、はたまた植物園の熱帯温室にあるような… 

 

大きいままだと、夏の管理は大変です。真夏は水をあげてもあげても乾く。灌水が間に合いません。

そこで、増殖を兼ねて一般家庭サイズにサイズダウンします。

挿し木を行いました。今回は主にサトイモ科の観葉植物の挿し木です。

切って、ちょうどいいサイズの鉢に植え替えました。

 

自由に伸びたい放題だったあばれんぼうな子は、新しい鉢にすんと納まりました。

       

         身長 約160cmと比較した画像がこちら。来年は販売できるかな。  
             お楽しみに。


                                大島

 









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2026年7月14日火曜日

中間報告へ向けて

 暑い日が続いております。夏本番といったところでしょうか。大学は8月と9月がマルっと夏休みですが、研究室の学生さんにとって、その前の試練が「中間報告」です。4月からの実験の進捗やデータを、プレゼンテーション資料に纏め、前期の総括を行います。その中間報告を月末に控え、それぞれが良い報告になるように、皆さん真面目に頑張っております。笑



 上の写真は、ある実験の成功例です。学生さんがやっても上手くいかないけど、私がやると上手くいくなんてこともあります。では、その原因はどこにあるのでしょうか?実は、実験のちょっとした操作が、成否を分けていることが多いのです。
 「自分事として、トライし失敗する。そして、身をもって成功の秘訣を理解する。」こうして初めて、自分の力になります。そういう意味でも、締切を設けて、実践を強制することも、とても重要な役割を担っています。

 
黒沼

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2026年7月13日月曜日

アボカドの挿し木 ~ 次なる一手 ~

今日の話題はアボカドです。毎年2月に越冬した休眠中の枝を使用して、台木苗生産のために耐寒性品種の挿し木を行っています。詳細は下記のブログをご参照ください。

 

20251020日のブログ;アボカドの挿し木の結果

https://naeseisan2.blogspot.com/2025/10/blog-post_20.html

 

これまでの結果から、ファインバブル水で毎日灌水を行い、挿し木中も発芽室内で強光(14時間日長)を照射することでより多くの苗を得ることができるようになりました。しかし、一般的な樹木の挿し木に比べれば歩留り率はまだ低く、また、発根するまでに5か月ほどかかることからまだまだ改善が必要です。5か月もの間、毎日灌水するのは大変です。また、発芽室も長期間占拠してしまいますので・・・。

 

そこで、今年は作戦を変更して、春先の休眠枝を行わず、春に伸長した勢いのある充実した新梢を使って挿し木(緑枝挿し)を行うことにしました。また、今までは枝の先端部(天芽)を使用していましたが、今回は先端部を使わず側芽部分を使った管挿しを試みることにしました。昨年、実生1年目の枝を使って管挿しを行ったところ、ほぼすべて発根しましたので、今回は強剪定した枝から伸びてきた勢いのあるシュートを使うことにしました。品種は耐寒性があり、これまでの挿し木で活着率の高かった‘エッティンガー’と‘メキシコーラ’を使用しました。

 

挿し穂の調整と吸水(‘エッティンガー’)

 

管挿し(‘メキシコ―ラ’)

 

新梢は23節(約10㎝)に切り分け、大きな葉は1/21/3ほどに切除し、切り口を鋭利な刃物で斜めに切り、十分に吸水させました。その後、育苗箱に鹿沼土(細粒)を入れた挿し床に斜めに挿し、灌水後、25℃の発芽室に入れました。さて、今回の方法でさらなる歩留りの向上が期待されます。

 

(渡辺 均)

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2026年7月7日火曜日

新プロジェクト開始!

 先週、新プロジェクトのため、手賀沼でナガエツルノゲイトウの駆除作業の見学をさせて頂きました!ナガエツルノゲイトウ(Alternanthera philoxeroidesは、ヒユ科の多年草で、特定外来生物に指定されています。「地球上で最悪の侵略的植物」なんて呼ばれ方もしているようで、水路や河川、湿地の他に、水田の畔等でも、拡大が問題視されている植物です。
 ものすごい繁殖力により、通水障害などを引き起こし、周辺の生態系だけでなく、生活の安全性をも脅かす存在です。

手賀沼での繁殖の様子

水上ショベルで運搬船へ積み込み!

 この植物は、数cmの植物断片でも発根・再生する力を持っています。そのため、作業を行っている方々は、断片の回収も丁寧に実施しておりました。非常に足場も悪い中、力作業+丁寧さが必要な仕事です。
 「外来種駆除」「生物多様性」なんて、簡単に口に出してしまいがちですが、こうした素晴らしい仕事によって、成り立っているということを肌身で感じられたことが、何よりの収穫でした。
 これから数年間は、このプロジェクトを進めていきますので、今回の経験を忘れずに取り組みたいと思います!(内容はもう少し経ってから、ご紹介します…)


■ナガエツルノゲイトウを含む特定外来生物は、「生きたままの飼育、栽培、運搬、野外への放出などが原則として禁止」されています。そのため、本プロジェクトでは、環境省を含む関係機関に、事前に申請・許可を得た内容の範囲内で取り組んでいます■



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