5月~6月に放送大学で非常勤講師として、ハーブの栽培に関する講義を行いました。その際、せっかくの講義でしたので、簡単な実習も講義の合間に行いました。「論より証拠」、実際に自分でやってみないと分からないですからね。
ということで、ハーブとして馴染みの深いバジルを使って少量のタネを播く方法について実習を行いました。タネ播き後は持ち帰って「宿題」として、各自で栽培を継続して頂くことにしました。
それと同時に大学でも同じ方法でタネを播き、生育の状況を講義日ごとに学生さんに確認して貰いました。以下は、大学での生長の記録です。
播種後6日目(子葉展開)
播種後23日目(本葉4枚展開)
播種後40日目(本葉6枚~8枚目が展開)
あらかじめ、営利栽培用種子のバジルを約30粒程度に小分けしたものを使い、タネ播き用土を充填した4号(直径12㎝)輪鉢に均等にタネを播き、バーミキュライトの細粒で薄く覆土を行い、最後に霧吹きで灌水を行いました。
文字にすると当たり前で簡単そうなこの一連の作業も、実際にやってみると細かな要素がたくさん隠れています。袋に書かれている発芽率は80%以上でしたので、24株程度発芽していないと播いた人に何らかの原因があることになります。そう説明するとちょっとプレッシャーになったかも知れませんが・・・・・。
タネ播き後25日目、本葉が4枚展開したころで3号ポットに1株ずつポットに移植しました。その後、上の画像のように40日目頃にポット苗としてほぼ完成しました。この後はさらに大きなコンテナや畑などに定植して収穫を目指します。
さて、受講生の皆さん。ご自分が播いた「宿題」のバジルの生長はいかがでしょうか? そろそろ、少しずつ収穫が始まっている頃かと思います。
生長長の喜びを感じながら、バジルを食べて暑い夏を乗り切りましょう!
(渡辺 均)
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