この時期恒例の作業になりましたが、ハウス内で系統を維持しているヨモギの株の更新を行ないました。9号鉢に植えられている全国各地から集めた180系統、200鉢分の株の更新を行ないました。毎年、株を更新しないと地下茎が鉢内で一杯になってしまっているので、2年目以降の生育は極端に悪くなってしまいます。場合によっては、枯死してしまうことも。
この作業は作業工程を減らすため、あらかじめの準備がとても大切です。1週間前にすべての鉢に培養土を入れる準備作業を済ませておきました。その量は1袋20リットル入りの培養土、114袋分、2280リットル!
下の画像のようにパレットに載せ、3段積みにしてフォークリフトで運搬しました。
鉢への土詰め(2段目まで終了)
土詰め、運搬完了
一方で株の更新をするヨモギは、沖縄や西日本に自生するニシヨモギ(オキナワヨモギ)の系統は、休眠が浅くすでに青々と生育しているのに対して、高地や北日本に自生しているヨモギやオオヨモギは、休眠が深くやっと芽が伸びてきたところ。同じハウスで栽培していても、それぞれの故郷の環境の影響を受けているのはとても面白いですね。
生長が進んでいるニシヨモギ(オキナワヨモギ)
萌芽が始まったばかりのオオヨモギ
学生さんとパートさんにもお手伝い頂き、丸一日で更新作業は無事完了しました。今年の6月には、ハウス内で草丈が2mを超える大きく生長したヨモギの森が出来上がります。
灌水チューブを取り付けて作業完了!
(渡辺 均)
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