立春を過ぎ、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日は続きますね。
みなさまも体調にはお気を付けください。
春を告げる植物のひとつにフキノトウがあります。
先日、我が家の庭で自生しているフキの集団の中にフキノトウを発見したのでご紹介したいと思います。
フキ (Petasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim.) はキク科フキ属の多年草で地下茎を持ち横に広がるように伸びていきます。
主に山野や平地に自生しており、日陰気味で湿気の多い場所を好むようです。
フキノトウはフキの花の蕾のことを指し、葉が出てくるよりも前に独立して地上に出てきます。
寒さに耐えられるように、蕾は何重にも苞に包まれています。
日が経つと苞が開いて内部が見えるようになります。
雪解けの頃に地面からひょっこり顔を出すので、春を告げる山菜として知られています。関東の辺りでは2~3月頃に見られることが多いそうです。
フキノトウの調理法は色々とありますが、有名なのはてんぷらでしょうか。
我が家では先日煮物にしました。
春の使者とも呼ばれるフキノトウ、機会があれば探してみてください。そして食べてみてください。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
人気ブログランキングへ
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
トレイ販売を始めました。
詳しくはホームページへ!
花卉・苗生産部トレイ販売ページ
花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→fc-naeseisan@office.chiba-u.jp
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿