最近少しずつ暖かくなってきたかと思えば、とてもとても寒くなってしまいました。
春になるまでもう少しかかりそうですね。
今日の実習ではムクゲの接ぎ木を行いました。
「切り接ぎ」という方法で行ったのですが、その手順をものすごく省略して書きますと・・・
ナイフを研いで、台木と穂木の活着面を削って、合わせたらテープで固定して・・・という流れです。
これだけ書くと簡単そうですが、ただ台木と穂木を合わせればいいというわけではなく、両方の形成層をしっかり合わせなければ活着しないので注意が必要です。
刃物の扱いに不慣れな私たち学生は1本接ぎ木するだけでも一苦労。
「くっつけ~くっつけ~」と念を送りながら(?)、苦戦しながらも丁寧に接ぎ木していきました。
活着面をきれいに合わせてうまく活着させれば、台木と穂木の両方が生長していきます。
ムクゲは白色や赤色などの花を咲かせるので接ぎ木で色々な花をつけさせるのも面白いですね。
どうか私たちの接ぎ木も活着しますように・・・
(学生:修士1年 坂田)
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