先週は修士論文発表会、卒論発表会と園芸別科の修了論文発表会が3日連続で行なわれました。夜遅くまでの要旨の訂正と発表の練習で学生さんも職員もさすがに寝不足気味でした。さらに、松戸キャンパスのE棟改修工事のため、研究室の引っ越し作業もあって・・・。
園芸別科の学生さんの中には、1年間を通して植物を栽培すること自体が初めての経験の方もいらっしゃいました。園芸別科の卒論にあたる修了論文の研究は、1年生の10月頃から始まります。まず、最初にクリアしなければならないことは、研究テーマを決め、研究計画書の作成を行なうこと。一人できちんと研究が進められるように、1カ月近くかけて計画書をまとめます(これが結構大変です)。
修了論文発表会の模様
この間、講義・実習は勿論ですが、ゼミ発表、灌水当番、花卉産業必修1000属検定試験、春休み・夏休みの実習、戸定祭などがあり、その合間に自分の研究も進めなければなりません。このようなカリキュラムの花組は、植物と真剣に向き合うことのできる中身の濃い2年間といえるでしょう。
(渡辺均)
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