日ごとに春を思う陽射しを感じる季節になってきましたが、陰のさす場所での寒風が首をなでるように通り抜けると、まだまだ春物への衣替えはできそうにないですね。
さて、先日は日本三大庭園がひとつ、偕楽園を訪れてみました。
3月はじめの現在は、かなりの木々が花を咲かせて見頃を迎えているようですが、訪れた日は曇り空のもとで少し蕾の多いタイミング。
とはいえ、3,000本に近い梅が植えられているという偕楽園全体をみると、花が開いた木々も多くみられました。
‘鹿児島紅’という非常に濃い紅色の花や、
新枝の緑もあいまって爽やかな色合いの花。
花弁が退化した蕚だけのかわりものも。
また、梅林だけでなく、松の木や竹林なども美しく手入れがされており、これだけの面積を管理するのにどのくらいの人員が必要になるのだろうか、など考えてしまいました。
園内を回っていると、壁に隠された場所に沢山の幼木が管理されている様子が見られ、寿命を終えたり病気になった木々も、計画的に次々と更新されているのだと感じます。
偕楽園の梅まつりは今月の中頃まで行われているということですので、外出もなかなか考えなくてはいけない状況ではありますが、少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
(安藤匡哉)
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