今日の実習はディアスシアのピンチ(摘芯)です。
このディアスシアは11月中旬に出荷する予定で、
出荷まで1か月をきりました。
鉢花のピンチ(摘芯)には大きく分けて、強ピンチとソフトピンチがありますが、
この段階でおこなうのは、出荷段階であるていど開花していなければいけませんので、
きわめてソフトなピンチという意味合いを込めて、実習メニューでは「摘花・摘蕾」という言葉を使用しました。
この植物は「無限花序」という花のつき方をし、花序の下から順番に咲いていきます。(逆に頂花から咲いていくものを「有限花序」と言います(トルコキキョウ、スプレーカーネーションなど))。
出荷まで約3週間ありますので、今伸びている花序は切り取り、
側枝からの花序を伸ばすことで、現時点の1.5~2倍の花数が楽しめます。
ピンチが遅れると、出荷までに間に合わなくなってしまいますので、すべての鉢を一気におこなうことが重要です。
今日はおよそ500鉢の摘花が終わりました。
今週中に残り500鉢です。
(長嶋)
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