2012年10月12日金曜日

ナデシコの出荷調整

はじめまして。
千葉大学花卉研究室の学生、安藤です。学生のブログ更新としては3人目になりますね。
今後ともよろしくお願いします<(_ _)>

本日の作業は学生で管理しているナデシコの出荷調整です。

先々週の出荷調整のブログ掲載から2週間経ち、しおれた花もちらほら現れています↓



市場へ出荷した際にしおれた花がらが残っていると、その1ポットだけでなくトレイ全体の印象に影響します。さらには、出品者への評価にも繋がりかねません(>_<)



ナデシコの花がらはひねりながら引くと簡単にとれます。ただ作業効率を上げるためには、指先のテクニックが必要かも?

良い印象を与えるための工夫としてもうひとつ。私たちの場合、1トレイではなく複数のトレイを複数のトレイを出荷することが多いのですが、全てのトレイに統一感をもたせることで、その生産者のブランド感を押し出すことができます。



特に、1トレイの中で色をミックスさせて出荷する際、全てのトレイの配色を統一させないと、とりあえずハウスであるものを出荷しました、と捉えられてしまう可能性もあります。

上の写真のトレイも手直ししてみると、全体で統一感のある商品となりました。




出荷調整は花卉生産の中では仕上げの作業にあたりますが、せっかくそれまでに良い商品を作っていても、ここで手を抜いてしまうと台無しにしてしまいます。花がら摘みや配色の統一といった工夫、一手間を加えることだけでも、より良い商品として市場に出荷することができるのであれば、出荷調整にも力が入りますね。


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