今日は、高取り法で取り木を行った観葉植物を
母樹から切り離して植え付けていきます。
高取りによる取り木を行ったいろいろな種類の観葉植物が並んでいます。
発根させたい場所を環状剥皮して、
ミズゴケを巻き付けています。
これはドラセナですが、かなりの大物です。
二人掛かりで母樹から切り離し作業をしています。
こちらは、切り離した後のゴムノキです。
だいぶ発根していますね。
これを株がぐらつかないように
しっかり植え付けていきます。
根をいためないように、
支柱で株を支えるようにします。
これで完成です。
いろいろな植物種で取り木を行いましたが、
中にはほとんど発根をしていない植物もあったり、
カルスだけが形成されている植物があったりしました。
一番簡単なのは、ゴムノキですので、
ぜひ、ご家庭でもチャレンジしてみてくださいね~。
栄養繁殖法の1つの取り木の方法には、
高取り法以外にも、先取り法、波状法、盛り土法、横伏せ法などもあります。
取り木は同じ栄養繁殖法の挿し木にくらべて、
増殖効率は低いですが、挿し木繁殖が困難な樹種でも
発根させることができます。
(松原紀嘉)
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