今夏、収穫したニンジンの種子も、最短の芽切り処理期間が終了し、「おはようの時間」です。
今年は、わずかですが、千葉大学で採種した分も芽切りを行っておりました。この種子を丈夫に育てることが出来れば、採種から収穫まで、全て千葉大内で行ったことになります。
手に持っている種子が芽切りが完了した種子です。
まず、軽く殺菌を行い、水でしっかり洗い流した後、保存させる種子は24時間しっかりと乾燥させます。オタネニンジンの種子はある程度乾燥後、冷暗所で管理を行えば、発芽力は半年程度、維持することが可能です。
すぐに播種する種子はホルモン剤につけ、適温下で管理することで、年内の発芽が可能になります。
無理にたたき起こされても、しっかり発芽してくれと嬉しいですね。
(黒沼)
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