地上部が枯れ始めたオタネニンジンの様子
思い返せば、1年前にはベンチも寒冷紗用の骨組もなかった温室が、大きく様変わりしたものです。また、骨組を利用して新たに取り付けたミストチューブもしっかり働いてくれました。
がしかし…ミストによって、温室の床には、コケや藻がびっしりと張ってしまい、夏場はツルツルと滑ってしまっていました。
そこで、今回は、立鎌を使用して、コケや藻をガリガリと削り落としていきます。
立鎌は、本来は除草や土寄せ等に用いる農具ですが、温室のコケや藻、土を剥がし落すのにも、非常に便利です。ノット・リリース・ザ・コケで反則状態の除草シートから、立鎌を用いて、コケを「ジャッカル」していきます。笑
ベンチ下までは出来ませんでしたが、ご覧の通り通路のコケは概ね剥がし落せました。今回は使用しませんでしたが、実は藻類に効果がある除草剤も販売されています。来年はその除草剤を上手く活用しながら、「コケ」ないような管理をしていきます。
(黒沼)
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