それがこちら。
銀色に光る大きな機器。
中を開くと…
黒いトレーとそれをセットするための多くの枠があります。
そしてトレー上のパンフレットに‘ドライフード’の文字が。
そう、こちらは大型の乾燥用機器です。
これまでも他の乾燥器を実験植物の乾燥体作成などに利用していましたが、薬用機能性植物の委託栽培における収穫物量が増えてきたため、それら収穫物を乾燥するためにフル稼働して対応していましたが、今回心強い仲間を迎え入れたことによってだいぶ余裕をもったローテーションを組めそうです。
内部では外部から取り込んだ空気を設定温度まで上げた風が送られ、植物体から奪った水分を含む空気を内部から外へ追い出すという循環が生じているため、植物体の乾燥が効率よく進んでいきます。
植物によっては香りの強いものも多く、乾燥後に別の植物に移し替える際に臭いの移りが気になることもありますが、強力な吸引による内部の空気の入れ替えのために、その心配も少なく済みそうです。
新たな仲間によるスーパーなドライを堪能しつつ、これまで以上のローテーションで進む作業に、こちらがフル稼働になりそうです。
(安藤匡哉)
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