2014年1月30日木曜日
塊茎君温室状況
11月下旬に播種したシクラメンのセル苗は、
まだまだトンネルの中・・・。
ヒーターや遮光ネットなどで温度や光をコントロールされ、ぬくぬくと育っています。
トンネルの被覆は、温度を保ち湿度は放出するタイプのシートで、
地温と気温を分けて管理する場合、特に地温だけ上げたい時、
同時に湿度も上がってしまう事を防げるので、素晴らしい資材です。
これで病気も減らせます。
かたや、隣のベンチでは、あまり暖房温度を上げなくても、ほどほどに育つ
ペチュニアポット苗が大量に育てられています。
シクラメンのポット上げは2月中旬以降なので、
その空いている時期にポット苗を生産し、温室の利用効率を上げています。
このペチュニアは、大量生産での栽培技術や作業効率、経営面等、
実践的な実習をするための教材です。
その隣のベンチには、、次に栽培するためのポットがすでに並べられ、
シクラメンのポット上げまで、この温室は、ぬくぬく から ほどほどまで満席状態です!。
石井
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