2014年1月16日木曜日

ペリカリス‘セネッティ’ ラベンダーバイカラーの開花(キク科)

おはようございます。


今日は昨年末に出荷したサントリーフラワーズ㈱さんの

ペリカリス‘セネッティ’ラベンダーバイカラーを使って、

開花の様子を見てみたいと思います。




こちらがセネッティ ラベンダーバイカラーです。

昨年10月に9号鉢(直径27cmの鉢)に3株植えしました。

ガーベラやコスモスなどと同じように、キク科の特徴である筒状花と舌状花がはっきりわかります。





上の写真が蕾の状態。畳んで収納してあった舌状花の花弁が伸び、開く寸前です。




次に舌状花が開きます。中央の筒状花はまだ黄色くなく、開葯していないのがわかります。





 筒状化の外側から黄色い花粉が見えてきます。



徐々に中央部へと開いていき、



最後は筒状化全体が黄色くなります。
このころ舌状花の花弁は花色が薄くなり、やや後ろ側に反りだします。

筒状花が黒くなり始めたら、花茎の付け根(別の花茎とぶつかるところ)で切り取りましょう。
蕾が少なくなってきたら、全体を一度切戻しします。

セネッティは、うまく管理すると5月上旬ぐらいまで花を楽しめます。

                                                 (長嶋)

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