トウキを収穫してから1カ月以上が経過しました。
その後どうなっているのでしょう?
少しさかのぼってみていきましょう。
こちらが収穫1か月前(11月)
そして今(1月)、
それにしても収穫前と根の形状があまりにも異なっているとは思いませんか?
トウキは収穫してから土砂を落とし、湯もみをして形を整え、
低温でじっくり乾燥させます。
調製の結果、このような根の形状をしているのです。
トウキの根は生でも特有の香りを感じますが、少しツンとした香りです。
しかし、乾燥が進むにつれてやわらかな香りに変わっていきます。
なんといったらよいか、甘さを感じる香りなのです。何かなつかしいような。
トウキの根(あるいは葉)をさわると香りが手に移ってなかなか消えません。
家に帰ってふと手の匂いをかぐと、トウキの香りを感じホッとすることがあります。
きちんと手を洗っていないという説もありますが。
もうしばらく乾燥させ、熟成させていきます。
(新藤)
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