冬の花壇

こんにちは。学部３年の三好です。

12月に差し掛かり、本格的に冬めいて来ましたね。

そして、時間が経つのは早いもので、今年も残すところあと１か月を切りました。今のうちからやり残したことをTo Doリストにまとめようかなと考えています。

 

今回は、葛飾区にある水元公園で見つけた花を紹介します。

水元公園は自転車で通りかかった際によく立ち寄るスポットです。春は桜、夏は菖蒲、秋は銀杏といったように四季折々の植物を楽しむことができる公園ですが、比較的この時期は目立った開花が見られないため、閑散としています。

 

しかし、花が全く見られない訳ではありません。

広場の近くにある花壇を見に行くと、賑やかなセンニチコウの花が咲いていました。

 

センニチコウ（千日紅）は長期にわたり咲き続ける花として知られ、一説には「1000日も咲き続ける」との言い伝えからその名前が付いたそうです。ぽてっとした花がまるで色づいた木苺のように見えて、食欲旺盛な私は思わず唾を飲み込みました（勿論、食用ではありませんが）。

 

この日は非常に穏やかでゆったりとした時間を過ごせました。

皆様も是非、水元公園を訪れてみて下さい。

では、最後に一句。

 

千日紅　幼子はなし始めたり

 

（学部3年：三好）

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