ここ最近、晴れると月がきれいだな~と、空を見上げながら帰宅しています。
9月21日の十五夜は、皆さんご観賞できましたか?
そもそも十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事だそうです。
ここで一つ疑問が。道端の草むらでよくお見かけするススキ。
なぜ十五夜のお供えにはこの「ススキ」が用いられるのでしょうか。
気になったので調べてみました。
【稲穂の代わり】
月の満ち欠けなどを用いて暦を計算した旧暦では、人々の生活と月は密接につながっていました。特に農作業に従事する人々は欠けたところのない満月を豊穣の象徴とし、秋の収穫の感謝を込めて芋や豆などの収穫物を月に供えました。しかし、稲穂はまだ穂が実る前の時期であることから、穂の出たススキを稲穂に見立てて飾ったと言われています。
【魔除け】
古くからススキは、茎の内部が空洞のため、神様の宿り場になると信じられていたそうです。加えてススキの鋭い切り口は魔除けになるとも考えられていたそう。そのため、お月見のススキには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているそうです。
※所説あり
十五夜を見逃してしまった皆さん、安心してください。
十三夜なるものが10月18日にあるそうです!!!
十五夜に次いで美しい月が見られるとか。
(修士1年 舩木)
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