本調子に戻るためにドライブをかけたいところですが、寒空の下ではもとより、暖房の効いた部屋の中でもつい力が入りませんね。
身体を壊さない程度にギアを上げていきましょう。
健康を維持するためにはメンテナンスが大切です。
ということで、植物………ではなく、植物を取り巻く(というよりも取り巻かせる?)支柱のメンテナンスを行いました。
植物に巻かれてはいませんが、地面に挿した状態で普通に立ち上がっているように見える支柱。
しかし、ところどころ観察してみると、
地際で折れ曲がっていたり…
留め具が緩んでいたり…
留め具がない!なんてことも。
新品のピカピカの時には考えられないような姿ですが、年月が過ぎれば傷みも現れます。
これでは支柱自体がグラグラと揺れ、植物が巻き付いた後に強風がくれば、倒れてしまう危険も。
そこで、おぼつかない足元を補助する簡単に折れ曲がることのない強度をもった鉄棒を沿わせ、針金で固定して補修します。
針金はペンチでぐりぐりと捩じって固定した後、出っ張った部分に引っかかったりしないよう折れ曲げます。
補修完了!
地上部が生い茂る時期になると手が付けられなくなるので、今の時期に済ませてしまいます。
正月に心体ともにメンテナンスに入っていた方も多いと思いますが、急なフルスロットルで怪我をしないように慣らし運転でいきましょう。
(安藤匡哉)
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