家の近くでは、地面一面に霜柱が立っていました。
霜柱
さて先日、ペチュニア さくらさくらシリーズの挿し芽を行いました。
毎年、12月から4月まで毎週のように挿し芽を行っているのですが、
今年度は東京オリンピックがある為、
ポット苗のご注文が例年より沢山ございました。
しかしながら、人員の数は変わらないため、極力の労力削減が求められています。
我々が導き出した方法が、大きめのセルに差し芽行い、セルのまま管理をすることです。
なので、今回は32穴という、普段使っている200穴のセルトレイより植えるスペースの広い物を使用しました。
上:32穴 下:200穴
そして、植える場所が広いなら、植える挿し穂も大きくしなければなりません。
左:200穴用 右:32穴用
また、今回の32穴用挿し穂は、調整(植え代部の摘葉)を行っておりません。これによりかなりの手間が削減されております
その様な挿し穂をパートさんの方々と作成し挿していきました。
挿し終わったセルは、慣らし灌水を行い、
普段より湿度の高い発芽室に入いれ発根を促します。
このほかにも、万単位の差し芽、ポット苗生産を予定していので、
よりよい効率化が求められますね。
[新澤]
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