2013年2月26日火曜日

Re:かわいい~!(その2)



  今日の実習は、シクラメンセル苗のポット上げです。


  先週から3号ポットに培養土を詰めてベンチで温めていました。


  品種により、大きさの違いがありますので、品種ごとに見分け、植えつけて行きます。





  ピンセットでセル苗を挟み取り、ポットに穴をあけてそっと差し込みます。


  この時、重要なことは塊茎の位置で、

  深く埋まってしまうと、後の生育がばらついてしまいます。






  しかし、浅すぎると苗が倒れてしまうので微妙な深さ加減が必要となります。


  植えつけ深さがよくわかるように、ポットを台に乗せ高くして植えつけます。 







  塊茎の直径が現在約5mm・・・  ミリ単位の植えつけです。





  品種ごとにラベルを付けますが、多数の人が入る実習では、


  間違いがないようにトレー毎にラベルを付けていきます。


  本日は二十数種のシクラメンがポット上げされました。

   ・・・今年もシクラメンたまごクラブの始まりです。



��石井)
��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、


ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!


携帯からは、、、、
この(↓)QRコードからも見れますので、よかったら見て下さいね!


花卉苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ

��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


3 件のコメント:

  1. SECRET: 0
    PASS: 4d3636635577306953566147447351664c327757754b735357514f4155666d639558766ccf037373be309e4e887c6451d4512a169fb0b83dd1d8bfb6fb946609
    毎日見させていただいています。
    私は シクラメンがとっても好きなのですがやはり、大きなお花のシクラメンは夏越しが難しいので 主にミニシクラメンを育てています。
    実生からの塊茎も少しずつ大きくなってきています。
    とは言っても お花が咲くのには3年ぐらいかかってしまいます。
    ��年でお花が咲くようにするためには やはりある程度の加温が必要なのでしょうか...?
    我が家では ずっと外に出しっぱなしです。
    去年 10年めを迎えたガーデンシクラメンは塊茎が直径20センチぐらいになっています。
    シクラメンって、何年ぐらい元気でいてくれるのでしょうか..?
    若い時に戻れるなら こちらの大学で勉強したいなぁ.と思う今日この頃です。

    返信削除
  2. SECRET: 0
    PASS: 49596b705149694b56356531706e487a71476d55353052726f515a5076626c61cedfc58bd2ea82876e40750120aba3be08d6a95abfdeb8125cd2ffe2cae142b7
    seiraさん 毎日ブログをご覧いただきありがとうございます。
    お返事が遅くなって申し訳ありません。
    ブログ拝見させていただきました。
    10年目のガーデンシクラメンってすごいですね!
    非常に綺麗に飾られて、上手に管理されていらっしゃるなぁと思います。
    シクラメンは11月下旬に播種後12℃を下回らないように翌年の2月まで管理し、
    その後2.5号→4月4号と夏を迎える前にある程度まで大きくさせ、
    日が短くなってきた頃→8月6号(日中は霧吹きなどでできるだけ涼しく管理)、
    11月まで葉組みを繰り返すと1年でボリュームのある花を咲かせられます。

    返信削除
  3. SECRET: 0
    PASS: 396c3351394b6b6173503558304d4c52693242504d596b357a7a566b447a48514666f763e7ab8e64790ff92089ee9be34cbb21ed199f8a81266da3afdecf3750
    おっしゃるように、大きな花のシクラメンよりミニの方が比較的夏越しもしやすく、花も早くから開花し始めます。
    千葉大学の園芸別科は高校を卒業したばかりの人から、定年を迎えた人まで
    幅広い層の人が全国から集まって勉強しています。
    お近くにお越しになる機会がございましたら、是非一度お立ち寄りください。
    これからも、いろいろなお花に挑戦してみてください。
    花卉・苗生産ブログを宜しくお願い致します。

    返信削除