今日の実習の内容は、芝の挿し芽です!
最終的な目標値は1ha!? (・.・;)
ですが、今日は1ha分の芝に増殖させるための「種シバ」と呼ばれる株を育苗します!
工程はシンプルで、セルトレーに芝のほふく茎をカットしたものを、どんどん挿していきます。
ほふく茎とは、下の写真の様なものを示し、節毎に根や葉を伸ばします。
節毎に挿し芽することで、株が独立して成育し、栄養繁殖が可能となるわけです。
最後に灌水をして完成です!
今日挿し芽を行った芝は、「なるみどり」と呼ばれる品種で、花卉苗生産部の渡辺均先生が育種・選抜した品種です!常緑性が高く、草丈も低いので芝刈りの必要がほとんどないところが特徴です!(比較対象:広く流通しているコウライシバ)
1haまでの道のりは長いですが、まずは今回の挿し芽で上手く「種シバ」ができることを願います!
学生:黒沼
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カットした茎に発根剤のような物は着けなくて良いのでしょうか?
返信削除いつもご覧いただきありがとうございます。
返信削除返信が遅くなり申し訳ありません。
この芝の場合、適度な温度と湿度が保てれば容易に発根しますので、
発根剤は使用しませんでした。
今後とも花卉・苗生産ブログをどうぞ宜しくお願い致します!