今日は、ムクゲの接ぎ挿しを行います。
接ぎ挿しとは、接ぎ木を行う台木は穂木をついだあとに、
挿し木を行うという方法です。
なので、台木は根無しの台木を使用します。
ムクゲは比較的容易に接ぎ木と挿し木ができる植物です。
まずは、、、
穂木の調整をしていきます。
台木の方も準備をして接いでいきます。
接いだ後はしっかり接ぎ木テープで固定していきます。
うまく接げれば2色のムクゲが咲きます。
今回のムクゲの接ぎ木は一本の木から色々な花を咲かせるために、接ぎ木をしていますが、
植物によっては別の目的で接ぎ木を行っている場合もあります。
サクラやバラなどもよく接ぎ木繁殖を利用していますが、
耐病性の向上を目的に行われています。
リンゴなどの果樹にもよく台木を利用した接ぎ木繁殖が行われていますが、
こちらは、樹高の矮性化が目的だったりします。
もちろん、野菜の苗でも利用されていたりします。
接ぎ木の目的はいろいろありますので、
もし見かけたら、どうして接ぎ木繁殖が行われているのか、
調べてみると面白いことがわかるかもしれませんね~。
(松原紀嘉)
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