本日の花卉研実習は、、、
接ぎ木技術の習得です!難しそう…
接ぎ木を行うメリットとしては、抵抗性台木を利用することができる・開花調整を行える・挿し木に向かない種を扱うことができる等が挙げられます。
今回、台木にムクゲの白花、穂木に日の丸を用いました。
それでは早速やってみましょーー!
まずは、台木の木質部を少し切るくらい真上から垂直に切り下げます。
手を切らないように気をつけながら・・
次に穂木を写真のようにカットします。台木と活着させる部分は、できるだけ幹と平行に水平面を作るよう心がけます。
台木と穂木の形成層が密着するように、あとは台木に穂木を差し込むだけ!活着部分に全く隙間がなければ、成功率も格段に上昇します。
あとはテープできつく縛りあげ空気が入らないようにし、出来上がり!!
台木に2本穂木を活着させれば、三種類の花が楽しめます。植物の可能性は無限大ですね!!わくわく
さらっと説明しましたが、これは非常に難しい作業で熟練の技が求められます。
なんとか活着していますように・・・!
ぜひみなさんもお試しくださいー!
以上、三年斎藤がお送りしました。
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