本日の実習は、花卉園芸学研究グループ所属の学生用のハウス建設作業の続きでした。
すでにハウス自体の骨組みやドアが完成しており、残すは最難関と噂される「ビニール張り」と、ベンチ製作のみとなりました。
今回は、主にビニールを固定するレールの設置と、側面の巻き取り部分下のビニール張りを行いました。
ハウスの骨組みであるパイプの真下に、ビニール固定用レールを設置します。
真下に設置することで、ビニール固定の強度が増すそうです。
レールの設置には、取りつけ用の固定具とクサビを用います。
長いレールは長さを計り強力な電動カッターで切断します。
こわいっ。
次に、ハウスの側面となる巻き取り部分の下に位置するビニールを張りました。
ビニール張りでは、いかにシワを作らずビニールを張るかが重要となり、しっかりと張った状態でスプリングという固定具を使って、レールにビニールを固定 ( 埋め込み ) していきます。
ちなみに、ビニールにも裏表があり、ビニールに記載されている文字が外側から正しく読めるように張る必要があります。
完っ成‼!
この後は、天井のビニール張りなど、過酷な戦いが待ち受けています…。
さて、花卉研学生一同はこの試練を無事乗り越えることができるのかっ!?
乞うご期待ください!
学生:修士1年 斎藤
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